メディプラスの新社長、池尻大輔氏が就任し新たな時代が始まる

メディプラスの新たな時代：池尻大輔氏就任の背景

株式会社メディプラスは、2025年11月1日をもって池尻大輔氏が新代表取締役社長に就任することを正式発表しました。メディプラスは「肌と心の声を聞く」というブランドコアを掲げ、累計2,300万本以上の「メディプラスゲル」をはじめとした製品を展開しています。新社長の就任は、企業のさらなる成長と顧客へのさらなるサービス向上を目指す重要な転機といえるでしょう。

背景と実績

メディプラスは2003年に創業されて以来、成功を収めてきました。特に近年は、内田体制の下での組織改革を経て、過去3年連続での増収を達成しています。この成長の一因は、2023年2月に基幹製品である「メディプラスゲル」に新たに独自成分「オゾン化グリセリン（OG）」を配合したことです。この成分により、女性メディアでは多くのコスメアワードを受賞し、ブランドの信頼性と認知度を高めています。

さらに、メディプラスは「ゲル美容」という新たなスキンケア理論を打ち出しています。洗顔後にゲルから始まるスキンケアの流れを提唱し、便利で手軽なオールインワン商品だけでなく、様々な肌悩みを抱える女性たちに向けて具体的な解決策を提供しています。

新社長の展望

新たに社長に就任する池尻大輔氏は、約15年にわたりメディプラスのスキンケア事業に従事し、商品企画や販売戦略、広告業務など多岐にわたる経験を積んできました。池尻氏は、企業創業以来大切にしてきたクリニックや通販事業を通じた顧客とのコミュニケーションを重視し、「大事な人の肌と心を楽にしてあげたい」というミッションを掲げています。同氏のリーダーシップに期待する声が高まっています。