アイティフォーが統合報告書を発行、持続的な価値創造をアピール

株式会社アイティフォー、2024年の統合報告書を発行

2024年9月30日、株式会社アイティフォーは「アイティフォー統合レポート2024」を発行しました。この報告書は、株主や投資家など多様なステークホルダーに向けて、同社の持続的な企業価値創造に関する理解を深めてもらうことを目的としています。

統合報告書の内容

本報告書には、アイティフォーの経営理念や、その価値創造プロセスに関する詳しい説明が含まれています。また、財務情報だけでなく、非財務情報も関連付けて事業内容や取り組みについての詳細を提供しています。昨年同様、アイティフォーの顧客との対談も特集として掲載され、顧客の声を通じて同社の取り組みがどのように社会に貢献しているかを紹介しています。

情報開示の姿勢

アイティフォーは、統合報告書や公式ウェブサイトを通じて、ステークホルダーとのコミュニケーションを今後も継続的に行っていくとしています。透明性の高い情報開示を目指す姿勢が強調されており、報告書はその一環として位置づけられています。

統合報告書は、アイティフォーの公式ウェブサイトにて閲覧可能です。また、英語版の発行も近日予定されています。

アイティフォーの実績

株式会社アイティフォーは1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションを提供してきました。特に1983年には日本で初めて、「延滞債権管理システム（オートコールシステム）」を開発し、その後も自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなど幅広い分野でのソリューションを展開しています。地方DXや地方創生に貢献する活動を通じて、地域社会のニーズに応える姿勢を持ち続けています。

同社は、顧客のニーズだけでなく、その先にいる社会全体に寄り添う姿勢を大切にしており、これまでの技術やノウハウに加え、イノベーションによって新たな価値を提供し続けています。これらの取り組みが、持続的な企業価値創造を可能にする基盤となっています。