イリスがものづくりワールド大阪2024展に出展、最新ロボティクス技術を実演

イリスがものづくりワールド大阪2024展に出展

株式会社イリスは、2024年10月2日から10月4日まで、インテックス大阪で開催される「ものづくりワールド大阪2024展」に出展します。この展示会は、日本最大級の製造業のイベントで、特にロボティクスや自動化技術に焦点を当てています。イリスは、Wiest社のLaserLABロボットキャリブレーションシステムや、BizLink社のTCP自動キャリブレーションシステムなど、先進的な技術を紹介します。

Wiest AG 社のLaserLABロボットキャリブレーションシステム

Wiest社が提供するLaserLABは、ロボットのキャリブレーションや補正作業を、自動かつ高精度で行うことを可能にする革新的なシステムです。製造現場において、メンテナンスや部品交換で発生するキャリブレーションの必要性を解消し、ロボットの稼働率を向上させます。これにより、生産ラインのダウンタイムを削減し、作業工数を効率化することができます。

BizLink社のTCPセンサー

BizLink社の提供するAdvintec(R) TCPセンサーは、ロボット製造工程の正確性を確保するための重要な技術です。このセンサーは、自動的にロボットツールと治具の位置を測定し、補正情報を即座にロボットに伝えます。これにより、製造品質の改善や不良品、手直し品の削減が可能になります。また、設置が簡単で、既存のロボットシステムに容易に組み込むことができるため、様々なアプリケーションでの応用が期待されています。

ドレスパックおよびB-Flex

さらに、BizLink社の機外配線保護ユニットであるドレスパックやB-Flexモデルは、厳しい動作環境下でも高い信頼性を確保します。ドレスパックは自動車産業などの製造工程において、特に有用です。小型で設置もスムーズなため、作業効率を向上させます。

展示の詳細

ものづくりワールド大阪2024展は、製造業の最新技術を紹介する場として注目されており、イリスブース（番号: 26-55）では、これらのデモを通じて最新技術を体験いただけます。展示会は10月2日から4日まで、毎日10時から17時まで開かれます。来場者の皆様には、実際の高精度TCP自動補正を見学していただける機会があります。

興味のある方はぜひ、この機会をお見逃しなく！

会社情報

株式会社イリスは1859年に設立され、産業機器の輸出入や販売を手がける商社です。本社は東京都品川区に位置し、産業の発展に寄与する製品を提供しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。私たちはお客様からのお問い合わせをお待ちしております。

ドレスパックやTCPセンサーなどについての詳細は、こちらのカタログでもご確認いただけます:

私たちは未来のものづくりを一緒に創り上げていくことに尽力しています。