「SUPER SCHOOL」コミュニティマネージャー養成プログラム
2022年5月に開校される「SUPER SCHOOL」は、オープンイノベーションやコワーキングスペース、シェアオフィスなど、ビジネスコミュニティを活性化させることを目的としたプログラムです。この教育プログラムは、参加者がコミュニティマネージャーとして必要なスキルを習得し、共創の場の価値を高めるための人材を育成することを目指します。
コミュニティマネージャーとは
コミュニティマネージャーは、ビジネスコミュニティがより良く機能するためのアルファリーダーとしての役割を果たします。彼らは多様な人々や情報を集め、メンバーの交流を促進し、活動をサポートします。イベントの企画や情報発信、さらにはブランディング戦略の立案も行い、施設の価値を最大限に引き上げる役割を担います。
「SUPER SCHOOL」では、コミュニティマネージャーのために定義された9つのスキルを約3か月間で学ぶことができます。このスキルは、参加者が実務に直結した形で学び、自身のキャリアに活かせる内容となっています。
プログラムの詳細
開催概要
- - 期間:2022年5月21日(土)〜8月6日(土)
- - 形式:全11日(8回オンライン形式、3回対面形式)
- - 定員:30名(最低催行人数10名)
- - 対象:コワーキングスペース運営者や、コミュニティマネージャーを目指す人々
- - 募集期限:2022年5月9日(月)まで
受講料は一般30万円(早割20万円)、学生は15万円(早割10万円)で、交通費と宿泊費は別途必要です。申込方法は「SUPER SCHOOL」公式ホームページを通じて行えます。
実施内容
プログラムは多彩な講義内容があり、各分野の専門家が登壇します。例えば、5月21日には株式会社スーパーステーション代表の野村卓也氏が「新しいアイデアのつくり方」について講義します。さらに、元Google日本法人名誉会長の村上憲郎氏によるフレームワークの構築や、現役のコミュニティマネージャーによるパネルディスカッションも予定されています。
その後の講義では、ファシリテーションやプレゼンテーションデザイン、SNS活用法に関するセッションが行われます。ってから参加者は自身のプレゼンテーションを行い、修了式を迎えるという流れです。
学びの場としての「SUPER SCHOOL」
「SUPER SCHOOL」は、単なる知識の習得だけでなく、実践的な活動を通じてコミュニティの運営に関わる貴重な経験を提供します。参加者同士のネットワーク形成だけでなく、業界の先導者達と直接接することもでき、自分のキャリア形成に役立つ人脈を築くことができます。
コミュニティマネージャーとしての初めの一歩を踏み出したい方々は、ぜひこのプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。無限の可能性を秘めた共創の現場で、あなたの新たなキャリアを築くチャンスです。