大阪ガスのバイオメタン
2025-12-01 15:10:23

大阪ガス、米国産バイオメタン調達契約を締結し新たなエネルギー源を確保

大阪ガスが米国のバイオメタン調達契約を締結



大阪ガス株式会社の100%子会社、大阪ガスUSA Corporation(OGUSA)は、米国のバイオメタン生産会社であるArchaea Energyとの間で重要な調達契約を締結しました。この契約により、OGUSAは米国内に存在するゴミ埋立地由来のバイオメタン製造施設から、約2.6万Nm³(約20トン)のバイオメタンを購入します。バイオメタンは、従来の天然ガスと同等以上のメタン濃度を持ち、燃焼時に新たな二酸化炭素を発生させないため、脱炭素社会の実現に向けた重要な手段です。

調達契約の目的



購入したバイオメタンは、フリーポートLNG基地で液化され、最終的には関西地域に位置するLNG基地で受け入れられる予定です。この取り組みにおいては、都市ガスとして使われる際に伴う環境価値も考慮されています。具体的には、北米で生成される環境価値が「M-RETS」(Midwest Renewable Energy Tracking System)を通じて証明・追跡され、日本国内の施設で利用される予定です。

米国におけるバイオメタンの生産



米国は豊富な原材料と、先進的な環境価値取引制度を有することから、バイオメタンの主要な生産国とされています。同国の環境政策は、世界的にも注目されるものであり、将来的には日本の主要なバイオメタン輸入先となる可能性があります。これは、エネルギー供給の多様化や持続可能な資源活用に寄与するものと考えられています。

「エネルギートランジション2050」の理念



Daigasグループは、2025年に発表した「エネルギートランジション2050」のもとで、脱炭素化に向けた技術開発やサービス提供に取り組んでいます。この取り組みを通じて、温室効果ガスの排出削減を目指すだけでなく、気候変動などの社会的課題にも貢献することを目指します。企業グループとして、「さらなる進化」を追求し、持続的な社会を実現していくべく努力しています。

まとめ



この契約は、大阪ガスが北米のバイオメタン資源を積極的に活用し、関西の都市ガス市場において新たな選択肢を提供することを意味します。バイオメタンを通じて、環境への配慮を促進し、持続可能なエネルギーの供給を目指す大阪ガスの今後の取り組みに期待が高まります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
Daigasグループ
住所
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。