オンライン日本語教育
2020-03-17 13:01:05

外国人社員の活躍を支えるオンライン日本語教育の無償提供

日本語教育で外国人社員を支える新たな取り組み



新型コロナウイルスの影響を受け、企業がどのように外国人社員を支えていくのかが問われています。この度、日本語オンラインスクール合同会社は「外国人社員がもっとイキイキと活躍できる社会を作る」というビジョンのもと、オンライン日本語教育を提供する新たなプログラムを発表しました。特に、2020年4月上旬から6月末までの期間において、外国人社員を対象としたオンラインレッスンを無償で提供することに決定しました。

ビジョンと背景


日々、さまざまな国から集まる外国人社員がいる中で、彼らの活躍を最大限に引き出すには、語学の壁を取り除くことが重要です。代表取締役の村元康太郎氏は、彼自身の経験から、日本企業における外国人社員のコミュニケーション能力がキャリアに与える影響の大きさを痛感しました。これまで、日本人社員と比べて日本語が十分でないために、業務の幅が狭まってしまい、多くの機会を失っている外国人社員が少なくありません。しかし、そのコミュニケーション能力の向上が、彼らに新たな業務を任せる自信につながり、会社全体のパフォーマンス改善に寄与することが期待されています。

プログラムの詳細


無償提供されるオンライン日本語レッスンは、Skypeを活用して行われます。これはリモートワークが必要とされる今の時代に最適な形式で、時間や場所にとらわれずに受講できる環境を提供します。プログラムの対象は、外国人社員を現在または今後採用予定の企業です。1社あたり最大3名まで、個別にレッスンを受けることができます。

レッスン内容は、日常会話からビジネス、日本のIT業界特化型まで多岐にわたり、個々のニーズに応じたカスタマイズが可能です。また、受講生には専属の講師がつき、彼らの目標達成へ向けてのサポートを行います。

どうしてオンライン教育が必要か?


コロナウイルスの影響で、多くの企業が新入社員研修を見直さざるを得ない状況が続いています。日本での仕事に早く慣れるためには、日本語の学習が欠かせません。オンライン教育は、時間的・場所的な制約を軽減し、外国人社員が積極的に日本語を学べる機会を提供します。このプログラムは、自発的な学習への導きや、個別ニーズに合わせた支援を充実させるために構築されています。

未来への期待


現在のような人材不足の時代において、外国人社員の活躍は企業の競争力を左右します。企業が外国人社員に信頼を寄せ、業務を任せることができる環境を整えることが、今後の重要な課題となるでしょう。この日本語教育プログラムがその一助となり、外国人社員が「もっとこの会社で働きたい」と感じられるような職場づくりへと繋がることが期待されています。

お問い合わせ先


日本語オンラインスクール合同会社に興味をお持ちの企業様は、[email protected]までご連絡ください。

会社情報

会社名
日本語オンラインスクール合同会社
住所
東京都渋谷区円山町5-5Navi渋谷Ⅴ 3階
電話番号
03-6271-9203

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。