バーチャルシンガーグループ「V.I.P」が、7月7日(日)七夕の夜に無料バーチャルミニライブを開催する。これは、KAMITSUBAKI STUDIOが手がける「音楽的同位体プロジェクト」の3周年を記念したもので、初のワンマンライブとなる。
「音楽的同位体」は、バーチャルシンガーの歌声を元にした人工歌唱ソフトウェアを中核としたプロジェクト。今回のライブでは、プロジェクトの3周年を記念して、音楽的同位体によるグループ「V.I.P」のメンバーである可不・裏命・羽累・星界・狐子が、新曲を披露する。ライブタイトル「ETHEREAL WORLD」には、人工歌唱ソフトウェアならではの表現を届けるという意気込みが込められている。
さらに、ライブにはV.I.Pのメンバーの元となったバーチャルシンガーグループ「V.W.P」も出演予定。初のワンマンライブにふさわしい特別なステージが期待される。
ライブはYouTubeで全編無料で配信されるほか、Z-aNでマルチアングル配信チケットも販売される。マルチアングル配信では、音楽的同位体たちのステージを、カメラを切り替えながら楽しむことができる。
「音楽的同位体」プロジェクトは、バーチャルシンガーの歌声をベースとした人工歌唱ソフトウェアの開発にとどまらず、人々の創作の可能性を拡張することを目指している。
プロジェクトを通じて、音楽的同位体を活用した創作を促進し、クリエイターとユーザーが共に作品を共創することで、新たな音楽体験を生み出すことを目指している。
七夕の夜に、音楽的同位体たちが届ける特別なステージをお見逃しなく!