オリコがCDPのサプライヤー・エンゲージメント評価で最高評価を獲得！

オリコ、環境への取り組みで評価を受ける

株式会社オリエントコーポレーション（以下、オリコ）が、環境取り組みの評価機関CDP（Carbon Disclosure Project）の2024年度「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に初めて選定されたとの嬉しいニュースが届きました。この評価は、企業の環境負担を減らすための努力が称賛された結果でもあります。

CDPの役割と評価基準

CDPは、企業や地方自治体が環境情報を開示するための国際的な非営利団体で、その活動は世界中で広く認知されています。この団体は、世界中の大企業を対象に、温室効果ガスの排出削減活動や気候変動に対する取り組みを評価し、結果を公表しています。

「サプライヤー・エンゲージメント評価」では、企業のガバナンス、具体的な目標、スコープ3排出量、さらにはバリューチェーン全体のエンゲージメントの4つの観点から評価が行われています。最高評価を得た企業は、その取り組みにおいて特に秀でているとみなされます。

環境負荷低減への強い意志

オリコは、今後の持続可能な成長を見据え、「環境基本方針」や「サステナビリティに配慮した調達方針」を設けることで、運営全体を通じた環境負荷の低減に努めています。具体的には、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減に向けたエンゲージメントを強化していくことが既に発表されています。

また、オリコは2025年2月に実施される同じくCDPによる「気候変動」に関する調査でも、「Aリスト」企業に選定されることを目標としています。これは、オリコが持続可能な社会の実現に向けた努力を継続的に行っていることを証明する重要な指標となるでしょう。

社会責任を果たす企業へ

今日、多くの企業が直面している環境問題や気候変動の課題に対し、オリコは社会的責任を強く感じています。持続可能な社会を実現するための取り組みを進めることで、誰もが豊かな人生を享受できる環境づくりに貢献したいと考えています。

「循環型社会・脱炭素化実現への貢献」という中期経営計画において掲げた一つの重要なマテリアリティを実現するために、事業活動に伴う環境負荷の低減策や環境保全関連の活動を今後も積極的に推進していく意向です。

これらの情報詳細に関しましては、以下のリンクを参照ください。オリコの公式ウェブサイトでは、環境への取り組みやサステナビリティに関する方針などが詳しく掲載されています。

このように、オリコは環境に配慮した企業活動を行い、持続可能な社会づくりに向けて努力していることが再確認できました。今後の更なる取り組みに期待が寄せられます。

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