9月21日、沖縄市の桃山公園内に位置する体験学習施設「やまっち」で開催された「やまっちクリーンデー」に、琉球ゴールデンキングスとその関連会社、沖縄アリーナ株式会社が参加しました。これは昨年に続く2度目の参加であり、ホーム開幕戦を控えたこの日に地域の美化活動を行い、地元への貢献を果たしました。
この日、参加した社員とキングスのU18選手は、やまっちをはじめ、宮里児童センター、あげだ児童館、福祉文化プラザ児童センターといった沖縄市内の4つの児童館にて、子どもたちとの交流を交えながら清掃活動に励みました。施設周辺を美しく保つことは、地域住民が快適に過ごせる環境を作るためにも重要な取り組みとなります。美化活動の後には、サプライズゲストとしてキングスのマスコット「ゴーディー」も登場し、児童館の子どもたちへ練習で使用されたバスケットボールを寄贈しました。
寄贈されたボールは、地域の子どもたちが体を動かしながら楽しむ機会を与えることを目的としています。運動を通して、彼らの健全な育成を促進することが期待されています。寄贈後の交流では、子どもたちの笑顔が印象的で、地域との距離を縮める重要な時間となりました。
琉球ゴールデンキングスは「おおきなわ」という活動の一環として、地域貢献や美化活動、さらには子どもたちとの交流を進めている球団です。これからも沖縄の地で「大きな輪」を広げる取り組みを続けていく意向を示しています。球団は、こうした活動を通じてスポーツの楽しさや健康の大切さを伝えることを目指しています。
今後も地域と共に歩んでいくための取り組みを増やしていく予定であり、同じ価値観を持つ方々との連携を希望しています。参加を考えている場合は、ぜひ球団へ問い合わせてみてください。詳しい情報は「おおきなわ特設サイト」をご覧ください。