日本のサッカーeスポーツ大会「FCコミュニティシリーズ25」とソニーの新たな提携
2023年の夏、国内で注目を集めるeスポーツ・サッカーゲーム大会「FCコミュニティシリーズ25(FCS25)」が、ソニーマーケティング株式会社とのオフィシャルパートナー契約を締結しました。この提携により、ソニーが展開するゲーミングギアブランド「INZONE」がFCS25の公式ゲーミングギアとして採用されることが決まりました。
「FCS25」とは?
FCS25は「日本に新しいGOALを。」というコンセプトのもと、国内にサッカーゲーム『EA SPORTS FC™』のコミュニティを盛り上げるための大会シリーズです。老若男女を問わず、また障害の有無や国籍に関係なく、誰でも楽しめるインクルーシブな環境を整え、eスポーツ界のさらなる発展を目指しています。
ソニーのINZONEブランド
今回のパートナーシップを通じて、ソニーのゲーミングギア「INZONE」が大会に関与します。「INZONE」は、プレイヤーがゲームに没入し、勝利を手にするための最高のパフォーマンスを引き出すことを目指しています。製品名の由来である「INTO THE ZONE」を示すように、プレイヤーの感覚を研ぎ澄まし、ゲーム体験を向上させるこだわりが反映されています。
提供される機材
FCS25では、以下のINZONE製品が使用されます。
1.
ゲーミングモニター「INZONE M10S」と「INZONE M3」」
高画質で勝利を追求したゲーミングモニター。高速応答速度と高リフレッシュレートを持ち、サッカーゲームでも動きのブレを最小限に抑えることができます。これにより、選手の状況判断や操作精度をサポートします。
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INZONE M10S
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INZONE M3
2.
ゲーミングヘッドセット「INZONE H5」
ソニーのヘッドホン技術を活かし、立体音響と高音質を実現。ゲーム内の音をリアルに再現し、プレイヤーのゲームへの没入感をさらに高めます。
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INZONE H5
FCS25の目指すもの
FCSは、ただ競技シーンを楽しませるだけでなく、競技文化の確立や観戦環境の整備にも力を入れています。2023年からは、定期的に大会を開催しており、過去のシーズンでは、東京、大阪、福岡の大型商業施設で計8大会を実施し、合わせて1万人以上の選手が参加しているという実績があります。猛者たちによる白熱した戦いは、観客の心をつかみ、eスポーツ全体の注目を集めています。
これからの展望
FCSは、ソニーのINZONEと共にネットワークを拡大し、国内のサッカーeスポーツシーンのさらなる発展を目指していきます。選手たちには最高のパフォーマンスを引き出す環境が提供され、その結果、新たなサッカーゲームたちの誕生や、今後の大会への期待が高まることでしょう。
以上のような背景を持つFCS25は、2023年8月15日から16日にかけて「FCコミュニティシリーズ25 決勝大会」を羽田エアポートガーデンで開催します。参加者や観客にとって、思い出に残る大会となることを願っています。
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