シンガーソングライターの矢井田 瞳が、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『DOORS』を8月20日(水)にリリースする。これに先立ち、ジャケット写真が公開され、そのアートワークは前作『オールライト』で彼女と初めてタッグを組んだNEWTONEが手掛けている。
新アルバムのジャケットには、矢井田の個性に寄り添う幻想的なポートレートが使用されている。ブレた写真が過去の残像や時間の流れを表現しており、その内容は「これまで様々な扉を開いてきたからこその今があり、いくつになっても新しい扉を開けていきたい」という彼女の思いを反映している。
また、ジャケットの発表に伴い、特別なTシャツのデザインや特典の情報も公開された。このTシャツは13thアルバム『DOORS』のCMS限定盤に付属し、ファンの心を掴むアイテムとなりそうだ。
8月20日にはアルバムリリースを記念したオンラインイベントが予定されており、同時に5年ぶりに開催されるインストアイベントも盛り込まれている。東京のタワーレコード新宿店では8月24日(日)、大阪のタワーレコード梅田NU茶屋町店では8月30日(土)にミニライブを行う予定だ。これにより、ファンは彼女とリアルタイムで直接つながる貴重な機会を得ることができる。
オンラインイベントとインストアイベントは内容が異なるため、参加するファンはそれぞれの詳細を確認し、矢井田 瞳の新たな音楽の世界に触れてほしい。
このアルバム『DOORS』は、初回限定版と通常版がリリースされる予定で、初回限定版には特典としてスタジオライブの映像を収めたDVDが付いてくる。また、全10曲が収録され、その中にはドラマの主題歌としても使われる「アイノロイ」や、最近配信されたシングル「嘘」も含まれている。
更に、特定の店舗でアルバムを購入すると、オリジナル特典が付くことが決定しており、ファンにとっては嬉しいサプライズとなることだろう。特典は、購入店舗により異なり、タワーレコードではうちわ、Amazonではメガジャケ、楽天ではアクリルキーホルダーなどが用意されている。
デビューから25年を迎える彼女にとって重要な節目の年となる2025年、リリースやライブが目白押しであり、ますます目が離せない存在になりそうだ。今後の活動にも期待が高まる中、アルバム『DOORS』の発売を心待ちにするファンが続出している。彼女の音楽の進化を、ぜひとも見逃さないようにしたい。