金融庁のサイバーセキュリティ専門調査員の募集情報
金融庁では、非常勤職員としてサイバーセキュリティの専門調査員を募集しています。この職務では、金融機関のサイバーセキュリティをモニタリングし、さまざまな業務を通じてセキュリティの強化を図る役割を担うことになります。具体的な業務内容や応募資格について詳しく見ていきましょう。
職務内容
非常勤職員としての主な業務には、以下が含まれます:
- - サイバーセキュリティに関する企画・調整業務の実施
- 金融機関のサイバーセキュリティについて、オフサイトモニタリングを実施し、その結果をもとに施策を検討します。
- 金融庁の広報活動や施策に対し、サイバーセキュリティの観点からサポートを行います。
- モニタリング結果を整理し、分かりやすくまとめた報告書を作成し、関係者に提供します。
これらの業務を通じて、金融機関のセキュリティ対策の向上に寄与することが求められます。
応募資格
応募するためには、以下の条件を満たす必要があります:
- 金融機関のセキュリティに関するコンサルティング業務やシステム開発の経験が求められます。特に、セキュリティ関連の専門資格を持っていることが望ましいです。
募集人数と雇用形態
- - 募集人数: 1名
- - 雇用形態: 非常勤職員(専門調査員)です。国家公務員法の適用を受けるため、守秘義務も課せられます。
給与と勤務地
給与は「一般職の職員の給与に関する法律」に基づいて支給され、常勤職員との兼ね合いによって決定されます。交通費は別途支給されます。
雇用期間と勤務時間
雇用期間は令和7年4月から令和8年3月末までの1年間で、勤務成績によっては契約更新の可能性があります。勤務時間は原則として9時30分から18時15分とのこと。週5日(月~金)、土日祝日はお休みです。
応募方法
応募を希望する場合は、金融庁のウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定の宛先まで郵送してください。書類選考後に面接が行われ、合否が決まります。応募締切は令和7年3月17日(月曜)で、締切日必着です。ただし、募集人員が満たされ次第、受付を終了することもあるので、注意が必要です。
お問い合わせ
疑問点や不明点については、金融庁まで直接問い合わせてみてください。電話番号は03-3506-6000(代表)で、リスク分析総括課管理調整第2係が担当です。
まとめ
金融庁での非常勤職員としてのサイバーセキュリティ専門調査員の募集は、セキュリティの重要性が増している今、非常に意義のある職務です。金融機関の安全を守るために、あなたの経験を活かしてみませんか?