大阪市都島区に、和食料理を提供する『創作和食WATANABE』が手掛けるラーメン店『maren(まれん)』が12月1日(火)にオープンします。ここでは、和食とラーメンの専門家たちが集まり、独自のこだわりを追求した究極のラーメンを楽しむことができます。店舗の場所は『WATANABE』の創業地です。
店名の由来とロゴの意味
『maren』という店名は、四字熟語の「事上磨練(じじょうまれん)」からインスパイアを受けています。この言葉の意味は行動や実践を通じて磨かれた知識や精神を表しており、料理を通じて高められた技術や味に重きを置いています。ロゴには、小麦が生地となり、選び抜かれた素材から極められた麺になる過程が表現されています。
こだわりのラーメン3種
店では、3種類のラーメンが提供されます。それぞれのラーメンは元となる素材に徹底的にこだわり、異なる風味を楽しむことができます。
1.
しょうゆそば
地鶏と丹波黒どりを丹念に時間をかけて煮出したスープが特徴。自家製醤油ダレに魚介の香りがほんのり香るこのラーメンは、シンプルながらも深いコクを持っています。また、時間が経つことで味わいも変化する楽しみがあります。
2.
魚介白湯そば
鶏ガラとモミジを強火で炊き込んだあっさりした白湯スープに、魚介の旨味を加えたこの一杯。濃厚な味わいながら、後味はすっきりとしており、バランスの良い一皿です。
3.
まぜそば
自家製の醤油ダレと麺の風味がダイレクトに楽しめるまぜそば。魚介を使用していないため、醤油本来の旨みをしっかり味わうことができます。
厳選素材のこだわり
ラーメンのスープには、地鶏と丹波黒どりを使用し、丸鶏やガラを大量に投入し、6時間かけて丁寧に仕上げます。醤油ダレは小豆島の天然ものを中心に4種類をミックスし、隠し味として羅臼昆布や椎茸、牡蠣の旨味を加えています。麺は老舗の製麺所で特注し、全粒粉をブレンドした香り高くコシのある仕上がりです。さらに、栗豚と呼ばれる高級白豚を低温で調理し、しっとりとした食感を実現。卵には島根県の出雲卵を使用し、黄身の濃厚な旨味が全体の味を引き立てます。
店舗情報
『maren』の店舗は、以下の通りです。
この新しいラーメン店のオープンに期待が寄せられています。和食の技を生かした唯一無二のラーメンをぜひ一度味わってみてください。