サイバー攻撃・情報漏洩への備えを深める新キャンペーン
インフォサイエンス株式会社は、2025年9月1日から新たな「リスクを見える化」啓蒙キャンペーンを開始します。このキャンペーンは、近年急増しているサイバー攻撃や情報漏洩に対抗するもので、特にログ管理の重要性を広めることが目的です。キャンペーンの顔には、アナウンサーの吉川美代子さんが起用されており、彼女の知名度を生かして幅広い層に情報を届ける狙いがあります。
1. キャンペーンの背景と目的
サイバー攻撃は、個人や企業に甚大な被害をもたらす可能性があり、その頻度と巧妙さは年々増しています。情報漏洩も同様で、企業の信頼性やブランドイメージを一瞬で損なう恐れがあります。このような中で、従来のセキュリティ対策だけでは不十分であり、特にログ管理の重要性が再認識されています。
インフォサイエンスが展開する今回のキャンペーンでは、「リスクを見える化」することが強調されます。具体的には、サイバー攻撃や情報漏洩の兆候を早期に発見し、被害を未然に防ぐこと、そして万が一の被害が発生した際には迅速にその範囲を特定することが求められています。これを実現するための手段が、統合ログ管理製品です。
2. 「ログ管理の日」とは?
キャンペーンは、10月9日の「ログ管理の日」に合わせて実施されます。この日は、数字の10と9が「log(ログ)」に似ていることから制定されました。また、政府が定める「サイバーセキュリティ月間」の終了後にあたるため、セキュリティ意識の喚起を図る日でもあります。
多くの企業がリスクに備えるために、日常的にログ管理を行う重要性を広く伝えることが目的です。
3. キャンペーン内容の詳細
キャンペーンの期間は、2025年9月1日から11月30日までです。この間、インターネット広告やキャンペーンパンフレットの配布、さらにイベント内でのブース出展を通じて、ログ管理の重要性についてのメッセージを広めていく予定です。特に、インターネット広告を中心に、オンラインで多くの人々にログ管理の必要性を伝えることを目指します。
4. 吉川美代子さんのプロフィール
キャンペーンの魅力的な顔として起用される吉川美代子さんは、1954年生まれで神奈川県出身。早稲田大学を卒業後、1977年にTBSに入社し、37年間にわたってアナウンサーやキャスターとしてのキャリアを積み重ねてきました。定年退職後も、フリーアナウンサーやコメンテーターとして広く活躍しており、教育者としても貢献しています。彼女の深い知識と魅力的な語り口は、多くの人々に影響を与えることでしょう。
5. インフォサイエンスの概要
インフォサイエンス株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、1995年に設立されました。主にセキュリティ関連のソフトウェア製品やデータセンター運用、SaaS型クラウドサービスなどを手がけていることでも知られています。今回のキャンペーンを通じて、多くの企業がサイバーセキュリティに対する意識を高め、安全な情報管理への第一歩を踏み出すことを期待しています。
この取り組みが、今後のサイバーセキュリティの向上に寄与することを願っています。