一瞬で体をリセットする技術「クロスバランス」
2025年10月に開催されるH.C.R.国際福祉機器展で、株式会社ピーエーエスが提案する新しいリカバリーマット「RECOVER-LAY(リカバーレイ)」が注目を集めています。この製品は、作業療法士の野村寿子氏が独自に開発した「クロスバランス構造」を搭載しており、骨を支えながら筋肉を緩める革新的な技術です。これは、1万人以上の治療経験から生まれたもので、筋肉の緊張を和らげ、骨格を正しい位置に保つことに寄与します。
展示内容と体験会の詳細
ブースでは、「一瞬でリセットされる体験」を実感できるコーナーが設けられます。参加者には、「30cm角クロスバランス・サンプル」が無料で提供され、自宅でもその効果を体感できる機会が得られます。先着100名様限定のこの企画は、参加するだけで体の緊張が和らぐ感動を味わえる特別な時間です。
クロスバランス構造とは
「クロスバランス構造」は、高反発樹脂素材を用いて強弱のグリッド状に編み込むという、独自の工夫から生まれています。従来のマットレスが行なっていた圧力分散とは異なり、骨を直接支えることで、その周辺の筋肉が緩むという仕組みです。これにより、体の柔軟性や運動性が向上し、寝返りや移乗が容易になるといった利点があります。特に、高齢者や要介護者の場合、介助を行う側の負担が減ることで、双方にとってのQOL(生活の質)が向上します。
環境への配慮も忘れずに
本製品は、環境に配慮して100%リサイクル可能なエコ素材を使用しており、清掃も簡単です。たとえば、撥水性のカバーは水洗いできるため、衛生面でも安心です。整体院や保育園など、さまざまな場所での導入実績もあります。
H.C.R.国際福祉機器展での特別企画
H.C.R.国際福祉機器展では「瞬間リセット体験」という特別なブースが設営され、短時間ながら驚きの効果を実感することができます。体験を通じて得られる知識や理解は、介護に関わる全ての人にとって有意義です。参加者には「30cm角クロスバランス・サンプル」をプレゼントし、日常生活に取り入れることで、リセット効果を持続的に得ることができます。
開発者の思い
野村寿子代表は、「介助する側もされる側も楽になる生活を実現したい」との思いを語ります。骨を正しく支えることが、筋肉の緊張を和らげ、より快適な体を作る鍵となります。医療や介護の現場での革新だけでなく、一般家庭にもこの技術を広め、すべての人に快適な生活を提供したいと考えています。
まとめ
新しいリカバリーマット「リカバーレイ」を通じて、より良い未来を目指す株式会社ピーエーエスの試みをぜひ体験してみてください。自宅でその効果を実感できるチャンスをお見逃しなく。詳細については公式ウェブサイトをチェックしてみましょう。
公式ウェブサイト
H.C.R.国際福祉機器展の詳細
お問い合わせは、ピーエーエス営業部2課、木島拓郎まで。
電話: 072-727-0521
メール:
[email protected]
所在地: 大阪府箕面市小野原東1-3-21