ハイブリッドワークの進化形『KOKOMO』仮想アプライアンスモデル登場
APRESIA Systems株式会社は、企業や自治体のハイブリッドワーク環境に最適なソリューションとして好評の『KOKOMO』において、VMware ESXiに対応した仮想アプライアンスモデルの販売を2024年11月15日より開始しました。
『KOKOMO』は、仮想的なSIMカードと5G技術を採用したコアサーバーによって、オフィス、自宅、カフェなど場所を選ばずにシームレスなワークスタイルを実現する画期的なシステムです。2023年6月のリリース以来、全国の自治体や企業から高い関心を集め、多くのユーザーへ柔軟な働き方を提供してきました。
従来のアプライアンス一体型コアサーバーに加え、今回新たに提供される仮想アプライアンスモデルは、クラウド環境や自社データセンターへの設置ニーズに対応したものです。VMware ESXi環境へのコアサーバーインストールが可能になり、より柔軟な導入形態を選択できるようになりました。これにより、ユーザーは既存のインフラ環境に容易に『KOKOMO』を統合し、最適なハイブリッドワーク環境を構築することが可能となります。
『KOKOMO』仮想アプライアンスモデルの仕様
項目 | 要件 |
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仮想CPU数 | 6~12個 |
メモリサイズ | 16GB |
仮想HDD容量 | 64GB |
動作確認済み環境 | VMware ESXi 7.0 Update 2a, VMware ESXi 8.0 Update 2b |
※別途、同時接続数に応じたソフトウェアライセンスの購入が必要です。
今後、VMware ESXi以外の環境への対応も予定しており、APRESIA Systems社は日本の働き方に最適化された安全で柔軟なネットワーク環境の提供に注力していきます。
『KOKOMO』の価格
型式 | 品名 | 希望小売価格(税別) |
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KOKOMO2000-ESX | 仮想アプライアンス(ESXi対応版) | ¥970,000- |
APRESIA Systems株式会社について
APRESIA Systems株式会社は、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」を中心とした情報ネットワーク機器を製造・販売する国内企業です。長年の技術とノウハウを活かし、高度化する通信技術に対応しながら、社会インフラとしての情報システムへの付加価値向上に貢献し、顧客の発展を支援しています。
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まとめ
『KOKOMO』仮想アプライアンスモデルの登場は、ハイブリッドワークの進化を加速させる重要な一歩と言えるでしょう。場所を選ばない柔軟な働き方を実現する『KOKOMO』は、今後の企業や自治体の働き方改革に大きく貢献することが期待されます。