APIbankDAPの発表
2019-02-04 13:16:06
データテック社がブロックチェーン革命を加速する「APIbankDAP」β版を発表
データテック社、ブロックチェーンの新たな時代を切り開く
データテック株式会社は、独自に開発したブロックチェーンプラットフォーム「APIbankDAP」のβ版を正式発表しました。この新しいサービスは、さまざまな産業に革新をもたらす可能性を秘めています。特に、ブロックチェーン技術を手軽に利用できる点が注目されています。
無料提供と開発の背景
現在まで、イーサリアムをはじめとするブロックチェーン技術を利用するには多くのハードルがありました。その一つが、取引データの公開や高額な手数料です。これらの課題を解決するために、データテック社はAPIを通じて簡易にブロックチェーンが利用できる「APIbankDAP」を開発しました。
β版のリリースを記念して、特別に30名のユーザーに無料でサービスを提供するキャンペーンも実施しています。詳細は公式サイトで申し込みが可能です。
DAPを支える技術
「APIbankDAP」を用いれば、ブロックチェーン上でのDApp(分散型アプリケーション)をより簡単に開発できるのが強みです。従来、ブロックチェーンのAPIを使用した開発は多くのリソースと時間を必要としましたが、DAPの登場により、その過程が大きく効率化されます。
さらに、今後はプライベートブロックチェーンだけでなく、パブリックブロックチェーンにも対応を拡大していく予定です。これにより、仮想通貨やトークンを利用する環境も整備され、APIを活用した新たなエコノミーが構築されるでしょう。
APIエコノミーの実現へ
データテック社は、現在250兆円もの市場規模が予測されるAPIエコノミーの構築を目指しています。この新たなシステムは、参加者全員が利益を享受できる仕組みが魅力です。APIを通じてデータ活用を促進し、様々な業種におけるブロックチェーン技術の導入が進むことが期待されています。
APIbankって何?
APIbankは、日本初のAPI取引所であり、世界中のAPIを評価、レビューし、そのランキングを発表しています。開発者にとっては、アプリ開発の効率化を図ることができるプラットフォームとして注目されています。APIbankを利用することで、開発者はより高品質なアプリを短期間で開発できるようになります。
AOSグループの企業理念
「APIbankDAP」の開発を手掛けたデータテック社は、AOSグループに所属しています。AOSグループは「いい技術は世の中を幸せにする」という理念のもと、APIエコノミーの拡大を実現するために尽力しています。金融庁が推進するOpenAPIの支援を通じて、社会のニーズに応える技術的な基盤を構築しています。
まとめ
データテック社の「APIbankDAP」は、これからのブロックチェーン技術の発展において重要な役割を果たすことでしょう。手軽に利用できるシステムが提供されることで、様々なビジネスシーンでの応用が進むことが期待されます。今後の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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データテック株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
- 電話番号
-
03-6809-2530