「LEGAL LIBRARY」公式版の登場
このたび、法律業界に革新をもたらす新しいツール「LEGAL LIBRARY」の正式版がリリースされました。このプラットフォームでは、信頼できる法律専門書や官公庁が作成した各種資料をデータベース化し、クラウド上から簡単に検索・閲覧できるようになっています。
「LEGAL LIBRARY」とは
「LEGAL LIBRARY」は、法律事務所や大企業向けに設計されたリサーチツールです。今夏から提供を開始したβ版では、すでに200を超えるアカウントが登録され、多くのユーザーに利用されてきました。新しい正式版では、法律専門書出版社と提携し、約10万ページもの資料を横断的に検索・閲覧できるようになります。
提供出版社
「LEGAL LIBRARY」では、以下の著名な出版社から資料を提供しています:
- - 有斐閣
- - 中央経済社
- - 日本加除出版
- - 現代人文社
- - きんざい
- - 民事法研究会
これにより、ユーザーは質の高い情報にアクセスしやすくなります。
新機能「Research Concierge」
さらに、ユーザーのリサーチをよりスムーズにする新機能「Research Concierge」が導入されました。このサービスでは、リーガルリサーチに熟練した担当者が、必要な情報を持つ書籍や資料を見つける手助けをします。掲載されていない資料についても案内できるため、情報の探索がより容易になります。無料トライアル期間中は、この機能も無償で利用可能です。
リサーチの現状と課題
法律に関するリサーチは、従来非常に非効率で不便なものでした。特にビジネスの現場では、紙の専門書が主流で、情報の検索性に制限がありました。また、インターネットの情報は質が不均一で、信頼できない場合も多々あります。そこで、法律業界も現代的なリサーチツールの必要性が高まっていました。
将来の展望
「LEGAL LIBRARY」は、信頼できる情報を統合することで、今後のリーガルリサーチのあり方を根本から変えていくことを目指しています。法曹実務家が信頼性の高い資料にアクセスできることで、業務の効率化が図れることでしょう。
利用料金
「LEGAL LIBRARY」では、個人向けのSTANDARDプランが月額5,200円(税別)で提供されています。このプランは、閲覧冊数やページ数にかかわらず定額で利用可能です。また、法人プランもあり、複数人での利用を希望する場合は別途お問い合わせが必要です。
FREE TRIALの実施
正式版のリリースを記念して、2020年1月31日までの期間限定で、STANDARDプランを無料でご利用いただけるトライアルを実施中です。この機会に「LEGAL LIBRARY」をぜひお試しください。
詳細なお申し込みは、
こちらのリンクから可能です。
会社概要
「LEGAL LIBRARY」を提供するのは、株式会社Legal Technology。東京都千代田区に本社を置くこの企業は、法律の世界をより便利にするための取り組みを行っています。代表は弁護士の二木康晴氏で、法人のユニークな視点から法律のリサーチを進化させています。
公式ホームページはこちら:
Legal Technology