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家族で参加！未来へつなぐゼロカーボン体験イベント「あそべあつまれ！ゼロカーボンフェスin Jヴィレッジ」開催レポート

2022年11月19日（土）と20日（日）の2日間、福島県双葉郡楢葉町にあるJヴィレッジで、「あそべ⚽あつまれ！ゼロカーボンフェスin Jヴィレッジ」が開催されました。

このイベントは、大人も子どもも一緒に楽しみながら、カーボンニュートラルについて学べる体験型のイベントです。入場無料ということもあり、多くの家族連れで賑わいを見せていました。

豪華ゲスト陣によるステージイベント

イベントの目玉の一つとして、豪華ゲスト陣を招いたステージイベントが開催されました。元サッカー日本代表の前園真聖さんをはじめ、お笑い芸人の佐久間一行さん、科学コミュニケーターの黒ラブ教授などが登場し、会場を盛り上げました。

前園さんのトークショーでは、サッカー界の話題はもちろん、環境問題についても熱く語ってくれました。また、佐久間さんや黒ラブ教授によるお笑いを取り入れたSDGsに関する授業は、子どもたちにも分かりやすく、楽しく環境問題について学ぶことができました。

さらに、会場全体を巻き込んだクイズ大会も開催され、正解者には素敵な景品が贈られました。

様々な体験型ブースが来場者を楽しませる

ステージイベントだけでなく、会場には様々な体験型ブースが設置され、来場者は楽しみながらカーボンニュートラルについて学ぶことができました。

水素キッズパーク

水素を「つくる」「ためる」「つかう」をテーマにした水素キッズパークでは、子どもたちが実際に足こぎ発電機で水素を作り、燃料電池で動く乗り物に乗車する体験ができました。未来の水素社会を体感できる貴重な機会となりました。

キックターゲットとストラックアウト

Jヴィレッジの全天候型練習場を生かした、ボールを蹴って的を狙う「キックターゲット」と「ストラックアウト」も人気を集めていました。サッカーの聖地で体を動かしながら、楽しみながらカーボンニュートラルについて考えることができました。

人力発電体験

自らの体を使って発電し、ミニカーを動かす体験では、発電の大変さを実感することができました。参加者たちは、楽しみながらエネルギー問題について考える良い機会となりました。

その他のワークショップ

この他にも、段ボールを使った財布作り、古着を使ったボールネット作り、リサイクル素材を使ったエコボッチャ、太陽光発電で動くバッタ型ロボット作りなど、様々なワークショップが開催されました。これらのワークショップを通して、アップサイクルやリサイクルの考え方を学ぶことができました。

展示・試乗コーナー

トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」や日産自動車の電気自動車「サクラ」などの展示・試乗も行われました。最新のエコカーに触れることで、環境問題への関心を高めることができました。

まとめ

「あそべあつまれ！ゼロカーボンフェスin Jヴィレッジ」は、大人も子どもも一緒に楽しみながら、カーボンニュートラルについて学べる素晴らしいイベントでした。様々な体験を通して、環境問題への意識を高め、未来への取り組みを考えるきっかけとなりました。

来年以降も開催されることを期待しています。

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