十勝の大自然を感じるリッチモンドホテル帯広駅前がリニューアルオープン

リッチモンドホテル帯広駅前がリニューアルオープン

2024年12月1日、沢山の人々に愛されてきた「リッチモンドホテル帯広駅前」が見事に生まれ変わります。ホテル事業を展開するアールエヌティーホテルズ株式会社は、全ての客室や共用スペースを改装し、十勝の雄大な自然を想起させるデザインに仕上げました。このリニューアルは、ビジネス客はもちろん、観光や長期滞在を楽しむ旅行者にとっても、心地良い空間を提供することを目的としています。

リニューアルコンセプトとデザイン

ホテルのリニューアルにあたり設定されたコンセプトは「支流が集まる場所」。これは、大雪山や日高山脈から流れる川の支流を意識したもので、十勝地方を象徴するデザイン要素が随所に取り入れられています。特にエントランスには、旅の記憶に残るようにと設計されたアートが並び、訪れる人々に十勝の風景を感じさせます。木材の縦のラインで表現された支流や、北欧から取り寄せた家具が温かい雰囲気を醸し出し、居心地の良さを引き立てています。

さらに、正面には当地のアーティストによって描かれたタペストリーが飾られ、帯広の魅力を一層引き立てています。フロントカウンターのデザインには、自然現象の一つである“ジュエリーアイス”が取り入れられており、まさにホテル内で十勝を感じられる仕掛けとなっています。

新しい客室の導入

特に注目すべきは、リッチモンドホテルズにとって初となる「ジュニアスイートツインルーム」の新設です。この客室は、北欧のスタイルに基づく高品質な家具や間接照明を取り入れ、リビング空間とベッドルームを分けることで、よりリラックスできる環境を提供します。また、浴室やトイレは独立して設計され、さらに洗濯機も完備されているため、長期滞在でも快適に過ごせます。

ホテルの特徴的なスペース

「リッチモンドホテル帯広駅前」は、帯広の地名由来でもある川にちなんで、人々が集まり繋がる場所であることを強調しています。客室には、シングルからジュニアスイートまで多様なスタイルが用意されており、特に3名以上の宿泊も可能な部屋があるため、家族やグループでの旅行にも対応。リビング空間の広さにも配慮され、ゆったりとした時間を楽しむことができるでしょう。

お客様への約束

アールエヌティーホテルズは、国内外からのお客様に安心と快適さを提供することを目指し、「ひとと自然にやさしい、常にお客様のために進化するホテル」という理念のもとで運営されています。これからも、多くの人々に愛され続ける宿泊施設を目指して、リッチモンドホテル帯広駅前は新たなスタートを切ります。この機会にぜひ、リニューアルされたホテルで特別な体験をお楽しみください。