exaBase IRアシスタント
2024-09-17 19:48:50

議事録生成を革新するexaBase IRアシスタントの新機能とは

exaBase IRアシスタントがもたらすIR業務の未来



Exa Enterprise AIが、新たにリリースした「exaBase IRアシスタント」は、企業のIR業務の効率化を図るための画期的なツールです。この新サービスは、特に海外投資家とのコミュニケーションにおいて、議事録生成を支援する機能が追加されました。

海外投資家対応の新機能


IR業務において、議事録は重要なデータベースとなりますが、なかでも海外機関投資家とのやり取りは特に難易度が高いものです。exaBase IRアシスタントは、英語で行われる面談を日本語に書き起こし、さらにその内容を和訳する機能を備えています。このツールを用いることで、IR担当者は会話を確実に記録し、経営層への情報共有を迅速に行えるようになります。

例えば、スピードが速い英語や特有のアクセントがある場合でも、高精度で書き起こしが可能です。これにより、企業は膨大な業務を抱えるIR部門において、さらなる業務効率化が図れると多くの企業から好評を得ています。

カスタム・カテゴリー機能


会話の内容を蓄積する際、投資家からの質問事項を構造化することが極めて重要です。このexaBase IRアシスタントでは、既に設定されている14のカテゴリーに基づき質問を整理することができ、自社特有の質問や関心事を反映した「カスタム・カテゴリー」機能も実装予定です。これにより、企業は投資家からどのような疑問が寄せられているのかを把握しやすくなります。

辞書登録機能で専門用語に対応


さらに、IRで使用される専門用語を個別登録できる辞書登録機能も導入予定です。この機能により、企業は自身の業界に特化した用語を利用し、より精度の高い書き起こしを実現できます。

パートナー企業の募集


Exa Enterprise AIは、さらなる開発を目指して様々な業界の企業との連携を強化しています。IR業務の生産性向上を図るため、ぜひご関心のある企業様からの提案をお待ちしています。質問やトライアル利用については、exaBase IRアシスタントの窓口に直接ご連絡いただければ幸いです。

導入実績の紹介


exaBase IRアシスタントは、2023年の初めから多くの企業で導入されています。JR東日本や村田製作所、大手製薬など、様々な企業がその効果を実感しているようです。これにより、機関投資家への対応や株主総会の準備、そしてIR活動全般での効率化が進んでいます。

まとめ


Exa Enterprise AIのexaBase IRアシスタントは、IR業務に革命をもたらすツールとして期待されています。将来的にはオプション機能としての有料化も見込まれていますが、年内は無償で提供されるため、この機会にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。テクノロジーを活用した新しいIR業務の形が、よりスムーズで効果的な投資家コミュニケーションを実現することを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社エクサウィザーズ
住所
東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
電話番号

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