IPOや内部統制の実務を学ぶための新ガイドが登場！

新しいIPOガイドが2年ぶりに登場

AGSグループが監修した書籍「ここから始めるIPO・内部統制の基本」の第3版が、中央経済社から発売されました。この書籍は、IPOや内部統制に関する詳細な情報を提供し、経営管理の実務に役立つリソースとして期待が寄せられています。著者には、株式会社AGSコンサルティングの専門家である山田耕士氏、青木慶介氏、湯山正洋氏が名を連ねています。

書籍の特徴

本書は最新の上場審査基準やコーポレートガバナンスコード、内部統制に関わる構築・運用・評価への対応を詳しく解説しています。また、企業が経営管理を円滑に行うための実務情報も幅広く収載されています。これからの経営者や管理者にとって、必読の書となるでしょう。

書籍内容の詳しい構成

第1部 IPO編

- 第1章 IPO概論

IPOの基本的な知識と流れを概説。

- 第2章経営計画と予算統制

経営計画がIPOに与える影響や、予算管理について詳述。

- 第3章資本政策

資金調達と資本政策の重要性について解説。

- 第4章コーポレート・ガバナンスとコンプライアンス

企業統治と法令遵守の関係を探求します。

- 第5章会社機関・組織・社内体制の整備

適切な組織体制の構築がIPOに不可欠であることを説明。

- 第6章関連当事者等との関係整備

ビジネスにおける関連性とその管理の重要性を掘り下げます。

第2部内部統制編

- 第1章内部統制概論

内部統制の基本的な考え方を解説。

- 第2章内部統制（全社レベル）の整備

組織全体での内部統制の構築方法について。

- 第3章内部統制（業務プロセス）の整備

業務ごとの具体的な内部統制について詳述。

- 第4章内部統制モニタリング

内部統制の効果的な運用とモニタリング手法を解説。

書籍発売・購入方法

この書籍は大手書店やウェブサイトで販売中で、価格は4,000円（税別）です。書籍が実務に即した内容であるため、実際の業務に役立つ知識を得ることができるでしょう。

執筆者の紹介

著者陣には、IPO分野での豊富な経験を持つプロフェッショナルが揃っています。

山田耕士さん

公認会計士として、金融機関の法定監査や業務改善に従事されてきました。

青木慶介さん

法定監査と株式公開支援を専門としており、幅広い業種での経験を持ちます。

湯山正洋さん

新規上場会社の引受審査を手掛け、IPOコンサルティングに注力されています。

AGSグループの実績

AGSグループは1999年以来、1,000社以上のIPO準備を支援してきた実績があります。2023年には市場シェア率27.1%を誇り、多くの企業に対して専門的なIPOサポートを提供しています。支援内容は資本政策の策定から、内部管理体制の構築まで多岐にわたります。

この書籍を取り入れることにより、企業の経営において直面する様々な課題に対して、的確な知識と対策を講じられることでしょう。ぜひ、手に取ってみてください。