ラグビーでがん支援
2025-03-11 10:37:42

ラグビーで社会貢献!がん治療を支援するdeleteCマッチ

ラグビーで社会貢献!deleteCマッチ



浦安D-RocksとNPO法人deleteCが共催する「deleteCマッチ」が、2025年3月14日(金)に秩父宮ラグビー場で開催される。このマッチは、がん治療研究を応援するための特別な取り組みが満載で、観客が参加できる4つのアクションを通じて寄付につなげる試みが行われる。

イベントの背景と目的


浦安D-Rocksは、がん治療の進展を目指して活動するdeleteCの信念に共感し、そのミッションを支援してきた。具体的には「みんなの力で、がんを治せる病気にする」というスローガンのもと、寄付や啓発活動を続けてきた。今回のマッチでは、観戦を楽しむだけでなく、がん治療研究に直接貢献する機会が提供される。

4つのアクションで参加


この「deleteCマッチ」では、次の4つのアクションが用意されている。
1. 投稿アクション:観客はD-Rocksのロゴから「C」を消し、ハッシュタグ『#deleteCマッチ』『#drocks』をつけてSNSに投稿すると、その1投稿につき100円ががん治療研究へ寄付される。
2. 視聴アクション:Web配信サービスSpoLiveでの視聴者からの応援(スタンプを含む)が寄付に変わる仕組みとなっている。
3. 来場アクション:会場に足を運んだ人数に応じて、1人当たり10円が寄付される。
4. 得点アクション:D-Rocksが得点を決めるごとに1万円が寄付される。

このように、観戦をしながら参加できるアクションが豊富に用意され、楽しむだけでなく、社会貢献への意識を高めることができる。特に「投稿アクション」は、ファンがSNSを通じて広めることで、より多くの人々が参加してくれる可能性が高まる。

特別なジャージとベースボールシャツ


試合当日、選手たちはdeleteCの象徴色であるマゼンダをベースにした特別なユニフォームを着用し、胸のdocomoのロゴからは「C」を消したデザインのジャージを着用する。これには「ONE TEAMの力で、がんを治せる病気にしよう!」というメッセージが込められている。また、先着10,000名の来場者には、同じくマゼンダカラーのスペシャルベースボールシャツが配布され、会場が一体となってがん治療研究を応援する雰囲気が作られる。

deleteCとは


認定NPO法人deleteCは、2019年に設立され、誰でも手軽にがん治療研究を応援できる仕組みづくりに取り組んでいる。参加企業や団体が自身のブランドから「C」を消した商品を提供することで、消費者もがん治療研究に寄付できる仕組みを導入。多くの人々が気軽にがん治療研究にの参加できるよう、様々な活動を展開している。

毎年開催される「deleteC大作戦」では、期間中に多くの人が参加できるイベントを通じてがん治療研究を促進しており、全国の企業や団体からのサポートを受けて活動を続けている。

まとめ


「deleteCマッチ」は、ラグビーというスポーツを活用し、がん治療研究への理解を深め、寄付を促すという新しい試みだ。この画期的なアプローチを通じて、多くの人が参加し、がん治療への支援を行えることが期待される。ぜひ、試合日に会場でのアクションに参加し、この意義ある取り組みに力を与えよう!


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社NTT Sports X
住所
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー42F
電話番号

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。