合同インターンシップ
2024-09-09 16:45:03

日本とパキスタンの学生が協力する合同グローバルインターンシップ

日本とパキスタンの合同グローバルインターンシップ



Plus W株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:櫻井稚子)は、2024年8月に日本人学生9名とパキスタン人学生10名を対象にした合同グローバルインターンシップを実施しました。このプログラムは、国際的な視野を養いながら学生同士の交流を深めることを目的としており、全5日の内容で構成されました。

このインターンシップは、コロナ禍を経て変化したビジネス環境や、多様性を重視した企業文化の中で、海外人材を効果的に活用する方法を探るものです。近年、学生の間でも国際経済に対する関心が高まり、キャリア形成においてグローバルなネットワークを持つことが重要視されています。しかし、現行のインターンシッププログラムでは、実際の国際協業を経験できる機会があまり多くないのが現状です。このような背景から、Plus Wはより実践的なグローバル協業体験を提供するプログラムを開発しました。

インターンシップの概要


  • - 実施日程: 2024年8月1日、8日、19日、22日、29日
  • - 実施方法: リアル+オンライン
  • - 参加者: 日本人学生9名、パキスタン人学生10名

プログラムの内容は、特定のテーマに基づいたケーススタディやゲストスピーカーとの対話、言語ガイド作成を通じた国際交流など、実践的な学びが盛り込まれています。

各日の内容



  • - DAY1: キックオフとケーススタディの概要説明。日本のIT中小企業が抱える課題を整理し、それに対しての打ち手を考える。
  • - DAY2: AB2名のゲストスピーカーとのディスカッションを通じて、思考の幅を広げる。
  • - DAY3: 制作物の発表と、福井純矢とのディスカッションを通じて多様な働き方について学ぶ。
  • - DAY4: 事業提案の進捗を共有し、現状の確認をする。
  • - DAY5: 経営陣への最終プレゼンテーションを行い、各チームの成果を披露。

参加学生の声


参加者はこのプログラムを通じて、自分たちのキャリアにどのように応用できるかを具体的に考える機会を得ました。日本人学生の小野澤真由さんは、パキスタンのIT人材と日本の企業を繋ぐ提案をする中で、社会課題をより深く理解できたと語ります。一方、パキスタン人学生のMuhammad Amir Azizさんは、日本とその文化について実体験を通じて知ることができ、大きな刺激を受けたと述べています。

今後の展望


このような国際的な交流の場を今後も継続して提供し、企業向けにも同様のプログラムを展開していく予定です。企業が抱える国際的な課題を解決するための戦略を若い世代に考えてもらうことで、将来のリーダーを育成していくことが目指されています。

今回の合同インターンシップは、文化や価値観の多様性を乗り越え、新しい価値を共創する重要な第一歩となるでしょう。未来のグローバルリーダーを育成する小さな一歩として、今回の交流が大きな変化を生むことが期待されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
Plus W株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-23-2 第25SYビル 8階
電話番号
03-6822-3479

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。