「いのりのしんじゅ」がもたらす手元供養の新しいスタイル
近年、故人を思い出し、心を寄せるための選択肢が多様化しています。その中でも、特に注目を集めているのが「いのりのしんじゅ」です。これは、アコヤ貝が海から生み出す真珠で、特徴は遺骨を含むセラミック核から作られている点です。日本初の試みによるもので、手元供養の新たな形と言えるでしょう。
あなたの思いを形にする「いのりのしんじゅ」
「いのりのしんじゅ」は、亡くなった方の遺骨を、自然の力で美しい真珠へと変化させることができます。個々の遺骨から作られた真珠は、毎回異なる色や形を持ち、その魅力は工業製品とは一線を画しています。これは、母貝が持つ特性や水温、天候などの影響を受けるためです。このため、作られる真珠にはそれぞれの背景があり、故人との深い結びつきを感じることができます。
まるで自然からの贈り物
遺骨をセラミック核に入れ、挿核手術を経て生まれるこの真珠は、まさに自然の恵みを受けた贈り物です。浜揚げされた真珠は、指輪やネックレスとして使用することができ、お守りや大切な人への贈り物としても適しています。心に残る思い出とともに、故人を身近に感じることができるのです。
多様な選択肢と想いを込めて
最近では、手元供養品としての選択肢が多様化しています。ダイアモンドや他の形に変えることもできる一方で、「いのりのしんじゅ」は真珠を通じて、故人とのつながりをより強く感じさせてくれます。私たちが購入するのは、製品そのものではなく、一つの夢やその背後にある想いなのです。まさにこの真珠は、心を込めた供養の象徴とも言えるでしょう。
製品情報
「いのりのしんじゅ」は、2016年6月10日に発売され、価格は250,000円(税抜)で提供されています。詳細な情報は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。
いのりのしんじゅ 公式サイト
会社概要
この新しい試みを推進しているのは、名古屋に位置する有限会社アッシュオンです。同社では商業施設の設計・施工や、海洋散骨(志摩海葬)なども手掛けています。故人を偲ぶ新しい形として、より多くの人々に「いのりのしんじゅ」を届けていきたいと考えています。
終わりに
「いのりのしんじゅ」は、自然の温かさと共に故人の思い出を形にする素晴らしい商品です。あなたもこの特別な真珠を手にすることで、心に残る供養の形を実現してみてはいかがでしょうか。心から大切な方を偲ぶための手元供養品、それが「いのりのしんじゅ」です。