東京学館高等学校、初の『7つの習慣J®』導入
2026年4月、千葉県印旛郡酒々井町に位置する東京学館高等学校で教育プログラム『7つの習慣J®』が導入されることが決まりました。これは千葉県内の高等学校での初めての試みであり、同校が掲げる「7つのリソース」に基づいた教育方針の実践に向けた重要なステップとなります。
導入の背景
東京学館高等学校は1979年に設立された共学の私立高等学校で、教育理念には「協働力」「発信力」「思考力」「先進力」「メタ認知力」「創造力」「自律的行動力」の7つの要素を掲げています。文部科学省が定めた学習指導要領に則り、生徒の主体性や人間力を育むことを目指しており、その一環として『7つの習慣J®』が導入されることになりました。
『7つの習慣J®』は、スティーブン・R・コヴィー博士の著書『7つの習慣』を基にして中高生向けに体系化したプログラムです。これまでに全国約100校で導入され、36万人以上の学生が学んできました。東京学館高等学校においては、2026年から高校1年生を対象に「総合的な学習(探究)の時間」で、このプログラムが試験的に実施される予定です。
学校の特色
同校は2019年の創立40周年を迎え、S特進コース、特進コース、総合進学コース(文理専攻・スポーツ専攻)を新設し、多様な進路希望に対応しています。キャンパス内には活気あふれる授業が展開され、学生一人一人に合った学習環境が提供されています。
『7つの習慣J®』導入の経緯
教師や生徒たちからの要望とともに、現行の教育方針をより強化するために導入が決定された『7つの習慣J®』。このプログラムは、ただの理論ではなく、日課として行動に根ざした習慣を身につけることを狙っています。生徒たちが主体的に自分の目標を設定し、行動を選ぶ力を育むことで、より深い内面的成長へとつながることが期待されています。
学校長のメッセージ
校長の鈴木芳弘氏は、「生徒の可能性を最大限に引き出し、やり抜く力を育てることが私たちのミッションです。『7つの習慣J®』は、私たちの教育方針とも密接に結びついており、生徒が自らの選択を通じて成長するための強力な手段となります。」と語っています。彼はさらに、「自らの行動が結果を生むことを実感することが、真の自立に繋がるのです。」と述べています。
今後の展望
今後東京学館高等学校では、『7つの習慣J®』の理念を学校全体に浸透させていくことを目指しています。最終的には、このプログラムが東京学館高等学校のシンボルとなり、生徒たちが社会で活躍する姿を期待しています。卒業生が地域社会に貢献する姿が当たり前になるような文化を築くことが目標です。
まとめ
『7つの習慣J®』の導入は、東京学館高等学校にとって教育の質を向上させる新たな挑戦です。このプログラムが実践されることで、生徒たちは自立した思考を持ち、主体的な行動を取る力を身につけることができるでしょう。未来に向けて、彼らがどのように成長していくのか、期待が膨らみます。