オフィスでの新たな取り組み「オフィス斗々屋」
2026年1月30日、株式会社UPDATERと株式会社斗々屋が提携し、企業オフィス向けの環境配慮型おやつサービス「オフィス斗々屋」が始まりました。このサービスは、健康的なおやつを通じて従業員の健康促進と持続可能な行動変容を目指すものです。
社会的背景と必要性
昨今、日本の企業は従業員の健康と働きがいを改善し、ポジティブな職場環境を作ることが求められています。農林水産省の指針にも示されているように、サステナブルな取り組みが企業経営の重要な要素となっているのです。特に、従業員が望む福利厚生として「ヘルスケアサポート」が常に上位にあり、企業において健康を取り入れた施策の必要性が浮き彫りになっています。
また、近年の調査によると、環境や社会に配慮した「サステナブルカスタマー」が増えており、サーキュラーエコノミーへの関心がより高まっています。特に若年層は、企業の社会貢献に敏感であり、ウェルビーイングを重視した雇用選択が少なくありません。このような流れの中で、日常生活や行動においても健康や環境意識を根付かせる仕組みが必要とされています。
オフィス斗々屋の特徴
「オフィス斗々屋」は、日常的なおやつ時間を活かして、従業員の健康と環境への配慮を同時に実現するプロジェクトです。以下は、その具体的なサービス内容です。
1. パッケージフリーおやつBOX
このサービスの中心となるのが、パッケージフリーで提供されるおやつBOXです。毎月3種類または5種類の健康的なおやつをリユース容器にて企業に届け、使い捨てプラスチックを削減します。従業員は自分の好きな分だけ好きな量を取り分けることができ、自ずとエコな選択を日常で体験できる仕組みです。
2. 環境セミナー
おやつの提供だけにとどまらず、斗々屋の代表である梅田温子氏による90分の環境セミナーを実施。ここでは「ごみを出さない暮らし方」や「量り売り文化の構築」を講義し、従業員の意識改革を促します。
3. 見える化レポート
導入後の効果をデータとして可視化する「見える化レポート」を作成します。従業員アンケートを基におやつの満足度を測定し、さらにリユース瓶の活用による廃棄物の削減量やCO₂削減量を算出します。これは企業のESGやSX戦略の資料としても活用できます。
4. 徳なポイントの付与
「みんなSX for Biz」と連携し、企業と従業員に“徳なポイント”を付与。これは企業文化の醸成や行動変容をサポートするためのインセンティブとして機能します。
ウェビナーで更なる理解を深めよう
サービス開始を記念して、ウェビナー「ゼロ・ウェイストを、オフィスでどう実装するか」を2026年2月24日に開催します。このイベントでは、ゼロ・ウェイストの具体的な実践例と、企業のゴミ削減の成功事例をご紹介します。企業のサステナビリティ担当者にとって、役立つ情報が盛りだくさんです。
まとめ
「オフィス斗々屋」は、日常の中で自然にサステナブルな行動を促す、次世代型の取り組みとして期待されます。この新しいサービスを通じて、健全で持続可能な職場環境が作られることを願っています。