阪急電鉄が新たなサービスを発表
阪急電鉄は、利用者の利便性向上のために「交通ご案内センター」の営業時間変更及び新サービスの開始を発表しました。これにより、運営の効率とサービス向上を図る狙いがあります。
夜間営業時間の短縮
2023年3月26日(水)から、交通ご案内センターの平日夜間の営業時間が短縮されることが決定しました。これまでは営業時間が長かったものの、平日19時以降のお問い合わせ件数が大幅に減少していることが背景にあります。日中の時間帯に多くの利用者が来ることから、その時間帯の体制を強化し、よりスムーズな対応ができるようになるのです。
この変更により、お客様をより多く受け入れる体制が整えられ、応答率の向上が期待されます。阪急電鉄はサービスの持続的な提供に努めることを約束しています。
介助サービスの窓口統一
さらに、今後はご乗車時に介助を希望するお客様の連絡受付窓口を、各主要駅から交通ご案内センターに統一することに決定しました。これにより、お客様は交通ご案内センターの営業時間内にはそのセンターに直接連絡し、営業時間外には自動音声ガイダンスを利用して、利用予定の駅を管轄する主要駅に電話を繋げることができます。
この取り組みによって、ご利用者の利便性は向上し、従来以上にスムーズなサービス提供が実現します。
今後の展望
阪急電鉄では、2025年春からご乗車時の介助予約をWEBで受けるサービスの開始も計画しています。この新たなサービスにより、利用者は事前に介助が必要な場合も安心して乗車することができるようになるでしょう。くわしくは、阪急電鉄の公式ウェブサイトや各駅での情報提供をご確認ください。
お問い合わせ先
お客様からのお問い合わせは、以下の番号で受け付けています。
- TEL:0570-089-500(固定電話から市内通話料金で利用可能)
- TEL:06-6133-3473
このように、阪急電鉄の新しい試みは、多くの利用者にとっての利便性を高める重要なステップと言えるでしょう。サービスの充実と顧客満足度の向上が期待される中、今後の展開が注目されます。