Adeccoがデジタルスキル習得チャレンジ支援事業を運営開始
人財サービスのリーダーであるアデコ株式会社が、公益財団法人 東京しごと財団とのコラボレーションで、令和7年度「デジタルスキル習得チャレンジ支援事業」の運営を開始しました。これはデジタルスキルの習得を支援することを目的としており、求職者が就業後に必要なさまざまなデジタルスキルを身に付けられるようサポートします。
現在、COVID-19の影響により、各業界のデジタル化が急速に進展している中、求職者に求められるビジネススキルにも変化が見受けられます。特にプログラミングの専門知識がなければ難しいとされていた技術が、現在ではノーコードツールの普及によって、簡単に利用できるようになっています。このような背景から、求職者はデジタルスキルを学ぶ機会を求めていますが、そのチャンスが不足しています。
Adeccoはこのニーズに応え、東京しごと財団が運営する「しごとセンター」を利用する求職者に対し、アプリケーションの操作はもちろん、業務に必要なオンラインツールや、コミュニケーションに関連するネットワークの知識も習得できるように支援します。また、デジタルツールを企業内で開発できるようになるローコードやノーコードのスキルも体系的に学べるプログラムを提供し、就労のサポートだけでなく、社会全体のデジタル変革(DX化)を促進することを目指します。
この取り組みは、アデコが掲げる「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」というビジョンに基づいています。アデコは、働く人たちと企業がともに活性化する環境を作り出し、社会の変革に寄与することに力を入れています。今後もデジタルスキルの習得支援に関連する様々な活動を通じて、多くの人と組織の躍動を実現していく所存です。
令和7年度「デジタルスキル習得チャレンジ支援事業」に関する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
デジタルスキル習得チャレンジ支援事業事務局
Tel. 0120-245-450
Adeccoについて
アデコは、世界各国で人財サービスを展開するグローバルリーダーです。日本では、キャリア開発や企業の業務最適化を通じて、全ての働く人々のサポートを行っています。詳細については、上記のウェブサイトをご覧ください。