関西・共創の森 3rd DAY-2が大阪のMILABで開催される

関西・共創の森 3rd DAY-2開催の概要

2025年12月1日、大阪府のガリレイグループ本社ビル・MILABにおいて、近畿経済産業局主催の「関西・共創の森 3rd DAY-2」が開催されました。これは、同グループが3年連続でホストするイベントであり、約90名もの参加者が集まり、様々な企業や団体との交流を深めました。

イベントの裏話

このイベントのテーマは「成る」×未来です。「関西・共創の森」は、近畿経済産業局が関西地区の支援機関を結集し、社会課題の解決を目指すイノベーションの推進を目的とした取り組みです。イベントの一環として、技術のプレゼンテーションや交流会が行われ、新たな出会いが生まれる場となりました。

当日は、ガリレイグループが誇る各種厨房機器を展示したキッチンスペースや、関連会社であるタカハシガリレイが提供するトンネルフリーザーを展開した食品工場の研究室など、MILAB施設の見学も実施。特に、同社のオープンイノベーションの取り組みについては多くの参加者の関心を惹きました。

プレゼンテーションの様子

7社がプレゼンテーションを行い、それぞれの業種における先進的な取り組みが紹介されました。この機会を通じて、企業間の連携の可能性が広がる大変有意義な場となりました。参加者からは、互いの技術やアイデアに対する刺激が得られたとの声も多く聞かれました。

今後もガリレイグループは社会的課題の解決に向けて、積極的に共創の姿勢を維持し、オープンイノベーションを通じて持続可能な社会の実現に寄与していく所存です。

MILABについて

MILAB（ミラボ）は、ガリレイグループが保有する技術・サービスが集結した「食といのち」のオープンイノベーション拠点で、最新の厨房機器やトンネルフリーザーを活用した食材試験、さらには科学的な検査と評価を行っている施設です。ここでは、異業種企業や大学、研究機関、さらには起業家たちが集まり、新たな技術やアイデアの創出に挑戦しています。

ビルの住所は、〒555-0011 大阪府大阪市西淀川区竹島 2-6-18で、詳細な情報はこちらから確認できます。