CAMPERが50周年を迎えて
スペイン・マヨルカ島を拠点とするシューズブランドの「CAMPER(カンペール)」は、創立50周年を祝して新たに特別号のアニバーサリー出版を発表しました。この記念号は、イギリスの伝説的写真家、マーティン・パーを起用し、マヨルカ島のコミュニティとアートシーンをユニークな視点から捉えています。
「The Walking Society」の魅力
「The Walking Society」は、2001年に始まったカンペールのオリジナルシリーズで、地中海地域をテーマにした雑誌です。このシリーズは、2005年までに8回発行され、その後2020年に再創刊。マヨルカ、シチリア、キプロスなど、地中海の魅力的な都市を舞台に、豊かな文化やコミュニティを伝えてきました。今回の50周年記念号は、歩くことの重要性と、その体験を人々に届けることを目指しています。「歩こう。走らずに」というスローガンには、日常の忙しさから少し離れ、自分自身を見つめ直すというメッセージが込められています。
アニバーサリー号の内容
マヨルカ島がフィーチャーされる今回のアニバーサリー号では、地元アーティストのロッシ・デ・パルマや、カンペールのクリエイティブディレクターを務めるアキレス・イオン・ガブリエルといった著名人との独占インタビューが掲載され、これにより島の文化や人々の思いをより深く知ることができます。
マヨルカ島は、その美しい自然や独特の文化の融合が魅力的であり、経済の中心都市であるパルマ、その周辺には多くのアーティストが創作活動を行ってきた歴史があります。特に、トラムンタナ山脈を背景にしたオリーブ畑と美しい海岸線は、訪れる人々に永遠のインスピレーションを与えてきました。
50周年記念イベント
この特別号は、4月4日(金)から渋谷のMIYASHITA PARKで開催される50周年イベントで販売される予定です。また、今回の買い物に特典として、50周年記念号のヴィジュアルを施したスペシャルショッパーを用意していますが、数に限りがあるため、早めに訪れることをお勧めします。
まとめ
カンペールが50周年を迎えるにあたり、マヨルカ島のクリエイティブなエネルギーを感じる特別号が発行されることは、このブランドの歴史と展望を再確認させる貴重な機会となります。今後も、カンペールの進化と、新たな魅力を余すところなく発信していくことでしょう。
皆さんも、カンペールのシューズを履いて、流れる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。歩くことの楽しみを味わいながら、自分自身の新たな発見を求めてみてください。