AIアートグランプリ
2025-04-15 15:25:29

第四回AIアートグランプリが開催決定!新たな創造性を引き出すチャンス

第四回AIアートグランプリ開催決定!



近年、AI技術が進化し、作画や作曲において人間の想像力を引き出す新たなパートナーとして注目を集めています。そんな中、アートの未来を見据えた「第四回AIアートグランプリ」が開催されることが決まりました。本イベントは、人間とAIが共に創り出す作品を募集し、優れた作品には表彰が行われます。

AIとアートの交差点


この数年で、生成AI技術は飛躍的に進歩し、アーティストにとって重要なツールとなっています。AIは、人間の創造性を引き出し、作品の幅を広げる役割を担っています。河口洋一郎委員長は、「AIの力を借りて新しい創造性を見つけることが重要だ」と述べ、アーティストたちがAIを積極的に活用する方向性を模索しています。

審査委員の顔ぶれ


今回の審査委員には、メディアアーティストで東京大学名誉教授の河口洋一郎氏を始め、弁護士の柿沼太一氏、アーティストのせきぐちあいみ氏など、各分野で活躍する専門家たちが名を連ねています。彼らの視点から、AIを駆使した独自のアート作品がどのように評価されるのか、非常に興味深いものです。

スケジュールと応募方法


2025年5月には応募要項が発表され、8月から9月にかけて作品のエントリー受付が行われる予定です。一次審査の結果発表は2025年10月、最終審査会は11月8日(土)にベルサール秋葉原で実施されます。この最終審査会は、「AIフェスティバル 2025 Powered by THIRDWAVE」の会場で行われるため、さらに大きな注目を集めそうです。

期待される新たな可能性


今回のグランプリでは新たに静止画部門も設けられ、作品の表現領域が拡大しました。これにより、より多様なアート作品が集まることが期待されます。河口委員長も「新しい表現を楽しむ機会となることを願っている」とし、参加者の創造性を大いに発揮できるイベントとなることを強調しています。

AIアートグランプリは、AIと人間の新しい創造の形を探る試金石となるでしょう。各方面から寄せられる作品に注目し、その進化を楽しみながら、新たなアートの未来を感じる場となることを期待しています。

詳細な情報は、公式ウェブサイトや公式X(旧Twitter)で随時発表される予定ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

お問い合わせ


本イベントに関するお問い合わせは、AIアートグランプリ実行委員会事務局までご連絡ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ゼルペム
住所
東京都中央区築地6-5-5 モアクレスト築地1003
電話番号
03-3545-5645

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。