月桂冠「果月」シリーズの全面リニューアルと新商品のご紹介

月桂冠「果月」シリーズのリニューアルと新商品のご紹介

京都に本社を置く月桂冠株式会社が、日本酒「果月」シリーズを全面的にリニューアルします。新たに登場する商品には「果月純米」と「果月生詰」があり、2025年3月17日から全国で発売されます。このリニューアルでは、原材料として使われるお米から生まれる果実のような風味を生かしつつ、甘さや酸味、旨味のバランスを整えることで、より本格的な日本酒の香味に仕上げました。パッケージデザインも一新され、日本酒の伝統と新しさが見事に融合されています。

「果月純米」と「果月生詰」の特徴

- 果月純米 では、桃のような瑞々しい香りととろける甘さが特長です。純米酒らしい厚みのある味わいで、甘味と酸味が見事に調和しています。料理とのペアリングには、濃厚な味付けのトンカツやハンバーグが非常に相性が良く、食事を引き立てる存在となるでしょう。

- 一方、果月生詰 は、メロンを思わせる甘くジューシーな香りと、さっぱりとした後味が魅力です。濃厚な甘味の中に爽やかな風味を感じ、まるで新鮮なメロンを口にしているかのような味わいを楽しめます。生詰製法によるフレッシュで軽やかな口当たりは、塩味の焼き鳥やスモークサーモンと抜群の相性を誇ります。

パッケージデザイン

「果月」シリーズのラベルデザインも注目ポイントです。深みのあるフルーティな甘みをグラデーションで表現し、余白を活かした縦書きレイアウトに仕上げられています。このデザインは、日本酒らしさと現代的な感覚を見事に両立させており、特に月桂冠のロゴに用いられるローレルマークは、銀色の箔押しで高級感を強調しました。また、瓶の色は緑がかった黒色を採用し、全体的に上質な雰囲気を演出しています。