ヤマモリの挑戦
2024-08-29 14:27:47

ヤマモリ、脱炭素エキデン365プロジェクトに参加し持続可能な社会を実現

三重県桑名市に本社を構えるヤマモリ株式会社が、大阪府と株式会社スタジオスポビーとの連携による「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画することを発表しました。このプロジェクトは、大阪・関西万博の開催を機に、企業や市民が協力してCO2排出の削減に取り組むことを目的としています。この取り組みは、民間企業と共有の目標を持ち、サステナブルな未来を築く一環とされています。

ヤマモリの2030年ビジョン



ヤマモリは、135年以上にわたる食文化の守り手として、常に変革を求めてきました。代表取締役社長の三林圭介氏は、「私たちの企業のDNAは『発酵・醸造』に根ざしており、その知見を活かし、新たな食スタイルの提案を行っている」と述べます。持続可能な社会を目指して、ヤマモリは資源を無駄にすることなく、地球に優しいライフスタイルを提唱する企業へと進化を遂げています。

脱炭素エキデン365プロジェクトの概要



「脱炭素エキデン365」は、約10万人の従業員を含む数百社が参加する大規模なプロジェクトです。開催される大阪・関西万博を通常のイベント以上に意義深いものにするために、参加企業や市民がさまざまな環境関連のアクションを実施し、その成果を可視化します。これは、未来の子どもたちにより良い環境を引き継ぐためのプロジェクトでもあります。

この取り組みでは、個人の生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」が活用され、参加者は自身の改変を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。

ヤマモリの思い



ヤマモリは、参加することが環境意識の啓発に繋がると考えており、従業員一人一人がこのプロジェクトを通じて積極的に行動を変えていくことを期待しています。持続可能な社会を築くためには、企業だけでなく消費者の意識改革も不可欠です。そのため、食を通じて人々に健康で楽しいライフスタイルを提案し、同時に地球に優しい取り組みを促進することが不可欠だと信じています。

まとめ



ヤマモリ株式会社は、伝統的な食文化を基盤に、新しい価値の創造を目指し続けています。脱炭素エキデン365プロジェクトへの参加は、企業の社会的責任を再確認し、未来へ向けた新たな一歩を踏み出す重要な機会となるでしょう。今後の取り組みについて、多くの人々が注目しています。


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会社情報

会社名
ヤマモリ株式会社
住所
三重県桑名市陽だまりの丘6-103
電話番号
0594-33-3860

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