アクセルラボが提案するスマートホームの未来を探る「スマートハウスEXPO」

アクセルラボが示すスマートホームの新たな扉

スマートホームの未来が今、明らかになろうとしています。株式会社アクセルラボは、2024年9月11日から13日にかけてインテックス大阪で開催される「第8回 JAPAN BUILD OSAKA」の「スマートハウスEXPO」に出展し、注目の技術を披露します。この展示会は、建築の先端技術を集めた専門展示会であり、今回、同社が提案する3つの革新的なソリューションも焦点となっています。

1. スマート玄関ソリューション

スマートホームの導入が進む中で特に重要な機能の一つが「玄関」です。アクセルラボは、来客対応をスマホで行える「Nasta Interphone AL」を含むスマートインターホン、宅配ボックス、電気錠を展示します。この仕組みは、宅配業者がボタンを押すことで自動音声が流れ、荷物の受け取りがよりスムーズになります。この場合、業者も手間を省き、住む人も安心して玄関に荷物を受け取れるのです。また、SpaceCoreアプリによって、受け取り通知や荷物の詳細管理が一元化され、利便性が向上します。

2. スマートホームセキュリティ

犯罪の激増が報告される中、居住者の防犯意識が高まっています。アクセルラボが展示する新しいスマートセキュリティデバイスでは、サイレンと開閉センサーが連動し、外出中も在宅中も住宅を守ります。「侵入抑止」「侵入検知」「侵入者撃退」「証拠記録」といった各機能がそろい、市場に投入されることが決まりました。展示会では、来場者が実際にこれらの最新技術を体験できる機会も設けられています。

3. スマートエネルギーマネジメント

近年、環境への配慮が急務となっています。省エネ性能の向上は新しい住宅選びの重要なポイントです。アクセルラボは、HEMSコントローラー「Next Drive Cube」を通じて、家庭内のエネルギー消費を見える化し、家電の自動操作が可能になります。この仕組みを使うことで、世帯は電力使用量のグラフ確認や、蓄電・発電の状態把握が容易になり、環境にも家計にも優しい住宅が実現します。