シューケアブランド「ROSY LILY」がforestと資本業務提携!販売チャネル拡大へ
日本のモノづくりブランドのM&Aを行うforest株式会社は、シューケア用品ブランド「ROSY LILY」を展開するROSY LILY株式会社と資本業務提携を行いました。
2024年7月1日付で、forestはROSY LILYの株式を取得し、ROSY LILYの代表者である加島龍一氏はforestのプロダクトアドバイザーに就任しました。
ROSY LILYは「足元を変えると心が変わる」をコンセプトに、2019年に誕生したブランドです。靴洗いに手軽さと楽しさを加えることを目指し、様々な香りのシューズシャンプーや靴用洗濯ネットなどを販売しており、多くのファンを獲得しています。現在ではオンライン販売に加え、全国約250店舗の小売店でも販売されています。
今回の資本業務提携により、ROSY LILYはforestのネットワークを活用し、販売チャネルを拡大していく予定です。また、forestのノウハウを生かして商品開発も強化し、より多くのお客様に「手軽に、楽しく靴が洗える」商品を提供していくとしています。
ROSY LILY創業者・加島氏とforest代表取締役・湯原伸悟氏のコメント
加島氏は、今回の提携について「forestとROSY LILYがお互いの強みを活かすことで、ROSY LILYブランドの更なる成長が実現すると考えています。今後、販売チャネルの拡大や商品開発を通じて、これまで以上に、手軽に、楽しく靴が洗える商品を、一人でも多くのお客様に届けられるよう取り組んでまいります。また、プロダクトアドバイザーとして、forestの他のブランドにも携われることを、今から楽しみにしております。」とコメントしています。
一方、湯原氏は「加島社長は長年Eコマース業界において確かな実績を出されてきた方です。お客様が手に取った時に感動する商品作りに取り組んでおり、これまでも数多くのヒット商品を生み出してきました。今回の資本提携後も、加島社長は変わらず、ROSY LILYの成長実現にforestと共に取り組みます。また同時に、加島社長のこれまでの経験や知見を、forestの他事業・ブランドにも遺憾なく発揮していただけることとなりました。これから、同じ夢を共有して一緒に動けることがとても楽しみです。」と語っています。
forest株式会社について
forest株式会社は、「日本のモノを育み、世界を彩る」をミッションに掲げ、日本のモノづくりブランドのM&Aを通じて、その更なる成長を実現することを目指しています。
今回の提携により、ROSY LILYは更なる成長を遂げることが期待されます。今後の展開に注目していきましょう。