アリババクラウド新設
2026-03-11 14:23:24

アリババクラウド、日本向けデータセンター新設とAIサービス開始

アリババクラウド、日本に新たなデータセンターを設立。



アリババクラウドが、国内の増大するクラウド及びAIサービスへの需要に応えるため、日本で4カ所目となるデータセンターを開設しました。この新しいデータセンターは東京に位置し、ストレージ、コンテナ、ネットワーク、高性能コンピューティング、セキュリティ、データベースなど、豊富なクラウドコンピューティング製品をユーザーに提供します。特に、日本の厳格なセキュリティ基準やコンプライアンスに従った構成になっており、信頼性の高いサービスを実現しています。

この新しい施設の始動により、アリババクラウドは日本の顧客に対してさらなる高可用性、優れたレジリエンス、揺るぎないディザスタリカバリー機能を保証します。これによって、企業のデジタル戦略においても一層の安定性がもたらされるでしょう。

さらに、今回のデータセンター開設により、アリババクラウドのグローバルなインフラは、全世界29のリージョン、94のアベイラビリティゾーンへと拡充され、それに伴い多様なサービスが展開されることとなります。このプラットフォームは安全性、拡張性、堅牢性、持続可能性を兼ね備え、世界中の顧客のデジタルイノベーションをサポートします。

今後、日本でさらに増大するAIサービスの需要に対応するため、アリババクラウドは後半にAI開発プラットフォーム「Model Studio」のローンチを計画しています。このプラットフォームでは、オープンソースあるいは商用の「Qwen」モデルに準じた推論サービスが提供されるほか、バッチデータ処理、ファインチューニング、デプロイメントなどの機能も順次展開される予定です。これにより、日本の開発者や企業は、より低コスト、かつ効率的にカスタマイズ可能なAIモデルやアプリケーションを創出できるようになります。

アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社のジェネラルマネージャー栗田岳史氏は、「日本におけるクラウド及びAIインフラの拡充は、我々の、AIトランスフォーメーションを支援するという揺るぎないコミットメントの表れです」と述べました。彼は、強固な国内インフラ、多様なモデル開発サービス、競争力のあるAIモデル、それに国内パートナーとの共同開発ソリューションを駆使し、デジタル時代における顧客の成功のために尽力であることを強調しました。

2016年に東京にて最初のデータセンターが設立されて以来、アリババクラウドはゲーミングやエンターテインメント、小売、ITなど日本市場において顧客の支援を強化してきています。次々と進化するAIのニーズに応じ、多彩なクラウド及びAIサービスを日本市場へ導入しています。

特に、過去1年間において、アリババクラウドは日本の顧客から信頼を集める事業者及びパートナーとして広く認識されています。例えば、東京に拠点を置くAIスタートアップのFLUXは、アリババクラウドとの協働により、320億パラメータの日本語用言語モデルを開発しました。このモデルは、金融分野特有の問い合わせに対して、従来よりも信頼性が高く文脈を考慮した回答を提供します。さらに、デジタルマンガ制作のand factory株式会社や、ITサービスコンサルティング企業AI Stormもアリババクラウドと提携し、それぞれの業種に特化したAIツールやエージェントを展開しています。

アリババクラウドは、今後も日本国内における技術革新とデジタル化を推進していくため、さらなるサービス向上に努めていく意向です。


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会社情報

会社名
アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社
住所
東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン27F
電話番号

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