希少な「京まぐろ」10月1日販売開始!
京都府の伊根湾でしか味わえない、特別な「京まぐろ」が、2025年10月1日から販売を開始します。このマグロは、短期養殖を行うことで天然と養殖の良さが融合し、濃厚な赤身が特徴です。大起水産株式会社のプライベートブランドとして、多くの人々に愛されるマグロを提供するために培った技術とノウハウが詰まったこの商品。
京まぐろの特徴
大起水産の「京まぐろ」は、生魚を基に短期で養殖する独自の手法によって育てられます。通常の養殖とは異なり、伊根湾の環境下で生まれたマグロは、天然で過ごす時間が多いことで、きめ細やかさと脂の乗りが絶妙なバランスを保っています。鯵や鯖など、高品質な餌を用いて育てられた京まぐろは、引き締まった肉質に程よい脂がのり、臭みのない上質な赤身と脂の深い味わいを堪能できます。
また、 京まぐろは非常に希少な存在であり、10月から翌年の1月の4か月間にしか販売されないため、貴重な機会です。これを受けて、消費者に新鮮な京まぐろを楽しんでもらうため、約40店舗での販売が予定されています。
販売情報
「京まぐろ」の販売は、大起水産の回転寿司全店(33店舗)およびまぐろパーク堺本店、さらに京都伏見店や奈良店、岸和田店などの「街のみなと」6店舗で行われます。注目の商品は、京まぐろのにぎり盛り合わせやお寿司バイキング、さらにはグラム売りのさくなど、多彩なラインナップが揃っています。
販売商品一覧
- - 京まぐろ赤身(2貫)390円(税別)
- - 京まぐろ中トロ(2貫)490円(税別)
- - 京まぐろ大トロ(1貫)490円(税別)
- - 京まぐろカマトロ(1貫)590円(税別)
また、天候や交通事情によっては、一部商品が入荷しない日があるため、事前に確認することをお勧めします。
京まぐろの奉納イベント
さらに注目すべきは、10月11日(土)に伏見稲荷大社で行われる特別な奉納イベントです。この日、京まぐろが奉納され、その後に生・本まぐろの解体実演が行われます。8時30分からの奉納の様子は、地元の人々や観光客にも注目されることでしょう。
大起水産の豊かな歴史
大起水産は1978年に設立された水産物小売専門店で、まぐろに特化した品質へのこだわりがあります。全国展開する店舗で、鮮度の高いまぐろを提供し続けてきました。生まぐろの解体ショーやテイクアウトの握り寿司、お造りなど、多彩なサービスを提供し、地域で愛される水産業のパイオニアです。これからも、地産地消を大切にしながら、京都の魅力を発信していく姿勢に注目が集まります。
希少価値の高い「京まぐろ」をこの機会にぜひ味わってみてください。美味しさが詰まった一品を、新鮮なうちに楽しむチャンスです。