大阪のミュージカル劇団SHOW-COMPANYが35周年を迎え再演
2024年11月、近鉄アート館で様々な感動を呼ぶミュージカル『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』が再演されることが決定した。この作品は、大阪生まれのミュージカル劇団SHOW-COMPANYの創立35周年を記念して上演されるもので、毎年成長を重ねる劇団の姿勢に、多くのファンが期待を寄せている。
公演情報
公演は2024年11月23日(土・祝)から24日(日)まで。楽しみに待たれるチケットはすでにカンフェティで販売中。観客は、感動的な物語と共に、舞台上でのアクティブなパフォーマンスが楽しめる。具体的な情報は公式ホームページでも確認できるので、そちらも要チェックだ!
心温まるストーリー
『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』は、孤児院で育った少女マリアが看護師となる夢を追いかける姿を描いている。彼女の成長過程には、様々な人々との出会いがあり、その中で笑いや涙が交錯する。物語は、病院実習での出来事を通じて、マリアがどのように周囲の人々と関わり、成長していくのかが描かれる。このストーリーは、観客に生きる力を与えるとともに、希望を感じさせる感動的な内容である。
本作品は1979年に初演され、多くの観客に愛されてきた人気のミュージカルで、児童養護施設の子どもたちを招待するなど、社会貢献にも力を入れている。特に、コロナ禍の中で医療従事者への感謝の気持ちを込めた作品でもあり、医師監修のもとに制作されたことが特筆される。これにより、作品のメッセージが医療現場の実情に寄り添い、一層リアルなものとなっている。
魅力的なキャストとスタッフ
公演には、多才なキャストとスタッフが参加しており、観客に高品質な舞台体験を提供する。プロデュース、演出は阪上めいこ、音楽監督はA-panが務める。さらに、脚本は持木克規が手掛けており、個性豊かな役者たちが揃っている。観客は、彼らの熱演を見ることで、作品に新たな命が吹き込まれる瞬間を目撃することができるだろう。
未来を見据えた挑戦
SHOW-COMPANYが創立35周年を迎えたことは、彼らがこれまでの歴史を尊重し、未来に向けて新たな挑戦を続ける決意を示している。これからも、彼らは生きる希望や愛のメッセージを発信し続け、多くの人々の心に響く作品を創り出していくことだろう。観客たちは、この機会にぜひ生の舞台に足を運び、その魅力を直接体験してほしい。
締めくくり
『Yes!マリア』は、単なるエンターテインメントではなく、観客の心を揺さぶる作品である。感動と共に笑いも提供されるこのミュージカルは、誰もが観る価値のある作品であり、またSHOW-COMPANYの存在を再認識する機会となることだろう。ぜひ劇場で、この感動的な物語を目撃してほしい!
興味のある方は、公式ホームページやカンフェティでチケット購入をお忘れなく!