完熟ドライフルーツ「そのまんまデーツ」とは
千葉県市川市の合同会社守破離農園は、2022年12月2日から新しい完熟ドライフルーツ「そのまんまデーツ」の販売を開始しました。この商品は、発売から約2年で累計16,000袋の販売を達成し、さらに販売拡大を目指しています。
「そのまんまデーツ」は、子どもや女性をターゲットにしたおやつ感覚で楽しめるドライデーツ(なつめやしの実)です。一般的には種なしのデーツが多い中、同商品は種付きで提供される理由は、種が世代を超えて受け継がれる重要なものであるという想いを込めています。
地域との協力
「そのまんまデーツ」は、地域の障害者就労支援事業所と協力して生産されています。加工は、東京都日野市を含む複数の障害者支援事業所で行われ、地域全体での支援と共生を実現しています。販売エリアは、千葉県市川市の道の駅いちかわからスタートし、現在では長野県や北海道にも拡大。地域の特性も活かしながら、より多くの人々に親しまれています。
値段は666円(税込)で、150gの包装が主流。不定期に1kgなどの大容量商品も展開しており、様々なニーズに応えています。また、アマゾンでも取り扱っており、便利に購入することができます。
商品の魅力
デーツは栄養価が高く、最近では健康志向の消費者に支持されています。具体的には、食物繊維が豊富でエネルギー源にもなるため、特にダイエット中の人や健康を意識する人におすすめです。朝食にヨーグルトと一緒に、またはブラックコーヒーのお供としても最適です。
デザイン面でも「そのまんまデーツ」は目を引きます。「デーツちゃん」という可愛らしいキャラクターがパッケージに描かれ、子どもたちにも手に取りやすい魅力を持っています。デザインはHappy Design株式会社が手がけており、地域と連携しながら販売促進の役割も果たしています。
環境への配慮と事業理念
合同会社守破離農園は、環境保護を重視する農業を実践しています。農薬や化学肥料を使用せず、持続可能な農業を目指しながら、地域社会との共生を大切にしています。商品の生産過程にもこだわり、障害者支援と地域活性化の両立を目指した事業運営を行っています。これにより、「そのまんまデーツ」はただの食品ではなく、地域の未来を見据えた福祉事業でもあるのです。
まとめ
完熟ドライフルーツ「そのまんまデーツ」は、今後も地域と共に成長を続けます。食べる人、作る人、売る人すべてが笑顔になれる製品を通じて、健康的で持続可能な生活をサポートしていくことを目指しています。ぜひ、あなたも「そのまんまデーツ」を手に取り、健康で幸せな日々を送りましょう。