ハイスピードアストログラフ
2025-06-20 11:36:54

スカイウォッチャーの新たな天体撮影革命!ハイスピードアストログラフ「HAC125DX」を紹介

スカイウォッチャーの新製品「HAC125DX」について



2025年6月20日、株式会社サイトロンジャパンから新たに登場する天体望遠鏡「HAC125DX」が発表されました。スカイウォッチャー温床として、多くの天体愛好家の期待を集めています。この製品は、特に天体撮影専用に設計され、圧倒的な高性能を誇ります。

主な特長



HAC125DXは、口径125mm、焦点距離250mm、口径比f/2という、明るさとコンパクトさを兼ね備えたプライムフォーカスタイプのハイスピードアストログラフです。この設計は、天体観測や撮影における利便性を大いに向上させています。

特に魅力的なのは、主鏡を前後に動かすリアフォーカス式の採用です。これにより、ユーザーはピント合わせを従来のモデルよりも格段に楽に行うことができ、ストレスフリーで撮影を楽しむことができます。

また、付属するCMOSカメラ用アダプターは、31.7mmスリーブ、M42オスねじ、M42メスねじの3種類があり、様々なカメラとの互換性を実現しています。このアダプターデザインは、天体撮影の可能性を広げ、ユーザーの創造性を引き出します。

操作性と携帯性



HAC125DXは、その小型設計により、持ち運びが容易で、さまざまな架台に対応できる点が大きな特長です。特に4.3kgという軽量さは、屋外観測やイベントへの持ち出しに最適です。

また、イメージサークルは約16mmと広く、1型センサーを搭載するCMOSカメラに理想的な設計となっています。これにより、星雲など明るい天体を、オートガイドなしで短時間で撮影することが可能となり、電視観望への応用も容易に行えます。

快適な撮影環境



鏡筒には大型のフォーカスリングが装備され、ピント調整も容易です。筒内にはベンチレーターが設けられており、温度調整をスムーズに行えます。また、主鏡側には光軸調整機構も搭載されており、利用者にとって使いやすく設計されている点がポイントです。

見た目と付属品



HAC125DXの鏡筒は、圧倒的な性能だけでなく、そのデザイン性にも注目が集まります。レンズフードは取り外し可能で、カメラの着脱が簡単に行えます。取り付け用のマウントも備えられており、ファインダースコープの取り付けがスムーズに行えるよう考慮されています。

製品情報



  • - 希望小売価格: 112,500円(税抜) / 123,750円(税込)
  • - 発売日: 2025年6月20日
  • - 主鏡有効径: 125mm
  • - 焦点距離: 250mm
  • - 口径比: f/2
  • - 質量: 約4.3kg
  • - 鏡筒長: 約395mm

この新たなハイスピードアストログラフ「HAC125DX」は、天体撮影の新しいスタンダードを提供し、多くの天文ファンの期待に応えることができるでしょう。品質と価格のバランスも考慮されており、これからの天体撮影にとって欠かせないアイテムとなるはずです。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。