位置情報NFTアプリ「CUBE SHOP」開発のWanderlust、Microsoft for Startupsプログラムに採択
東京都渋谷区に拠点を置く株式会社Wanderlustは、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」への採択を発表しました。
Wanderlust社は、「Entertain your exploration(探求をエンターテインメントに)」をビジョンに掲げ、位置情報に基づいたNFT(非代替性トークン)を活用したモバイルアプリ「CUBE SHOP」と、位置情報共有SNS「Locket」を開発・運営しています。
「Microsoft for Startups」は、革新的なテクノロジーソリューションを持つスタートアップ企業の成長を支援するプログラムです。世界140以上の国と地域で展開されており、採択企業には技術サポートに加え、マイクロソフトのグローバル営業部門やパートナーとの連携による事業拡大支援が提供されます。
Wanderlust社にとって、今回の採択は、同社の技術力と事業モデルへの高い評価を示すものです。Microsoftとの連携により、「CUBE SHOP」の更なる機能拡充やグローバル展開への加速が期待されます。
CUBE SHOP:観光×Web3.0の新たな体験
「CUBE SHOP」は、観光地やイベント会場でデジタルアイテム(NFT)を獲得できるアプリです。ユーザーは、アプリを通じて現実世界の場所を訪れることで、その場所を象徴するデジタルアイテムを収集できます。これらのアイテムは、NFTとして所有・取引が可能であり、観光客や地域住民に新たな楽しみを提供します。
アプリ内には、デジタルアイテムの販売やスタンプラリーなどの機能も搭載されており、観光地の活性化にも貢献する可能性を秘めています。
Wanderlust社の今後の展望
Wanderlust社は、「CUBE SHOP」に加え、デジタルクリエイティブ制作やWeb3.0サービスの企画・開発など、幅広い事業を展開しています。
今回のMicrosoft for Startupsプログラム採択を機に、同社は更なる技術開発と事業拡大を進め、観光業界におけるWeb3.0技術の普及に貢献していくことを目指しています。
CEOの西川響氏は、インタビューで「観光という体験を、デジタルアイテムを通じてより豊かに、そして記憶に残るものにすることが私たちの目標です。Microsoftとのパートナーシップを通じて、その目標達成に向けて邁進していきます。」と意気込みを語っています。
まとめ
Wanderlust社のMicrosoft for Startupsプログラムへの採択は、位置情報とNFT技術を組み合わせた革新的なサービスが、世界的に注目を集めていることを示しています。
「CUBE SHOP」は、観光業界のデジタル化を促進し、新たな価値創造に繋がる可能性を秘めたサービスです。今後の同社の動向に注目が集まります。
CUBE SHOPダウンロード: https://onelink.to/cubeshop_jp
Wanderlust公式SNS:
Twitter: https://twitter.com/CUBESHOP_jp
Instagram:
https://www.instagram.com/cubeshop.hq/
お問い合わせ: [email protected]