株式会社雨風太陽、経営体制変更と株主優待制度導入を発表
2024年12月18日の取締役会にて、株式会社雨風太陽は重要な経営体制の変更を決定しました。同社は「都市と地方をかきまぜる」ことをミッションに掲げ、地域の活性化に努めている企業です。今回は、代表取締役の異動、組織改革、そして新たな株主優待制度の導入に関する情報をお伝えします。
1. 経営体制の変更
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代表取締役の異動
同社は、現在の1名体制から2名体制へ移行することに決めました。この変更は、変化する経営環境に適応しつつ、さらなる成長を目指すためです。新たに副社長に就任する権藤 裕樹氏は、東京大学法学部を卒業後、総務省に入省し、2021年から当社のC2C事業部門を担当してきました。
新体制は以下のようになります。
- - 高橋 博之(代表取締役社長)
- - 権藤 裕樹(代表取締役副社長 兼 事業統括部門長)
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組織の変更
総務省からの経歴を持つ権藤氏は、2025年からの自らの役割について、今後の10年を「2050年に関係人口を2000万人創出するための第2章」と位置付け、自社の成長に貢献する意気込みを示しています。
組織改編においては、C2Cコマース部門、法人営業部門、コーポレート部門、人流創出部門の4部門から、事業統括部門とコーポレート部門の2つの部門へと再編成されます。これに伴い、事業統括部門内にC2Cコマース事業本部と法人事業本部、コーポレート部門内にコーポレート本部が設置され、経営資源の最適化が図られます。
2. 株主優待制度の導入
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導入目的
同社は、株主への感謝の意を伝えるとともに、当社株式への投資の魅力を高め、高い株主価値の維持を目指します。新制度の導入は、投資家にとって、中長期的な保有のインセンティブになることを目的としています。
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優待内容
株主優待制度では、株式を保有する量に応じて、ポケットマルシェで使用できるクーポン券を贈呈します。具体的には、以下のような内容です:
- - 100株保有で2,000円分
- - 200株以上で4,000円分
- - 300株以上で6,000円分
- - 400株以上で8,000円分
- - 500株以上で10,000円分
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届け時期と開始時期
株主優待券は毎年3月中旬頃に発送され、2024年12月31日時点での株主名簿を基に制度が開始される予定です。
3. 会社概要
株式会社雨風太陽は、全国の生産者を通じて都市と地方をつなぐことで地域活性化を図る企業です。都市と地方を融合させることで、新たな社会的インパクトを創出し、持続可能な社会の実現を目指しています。
みなさんも、これを機に同社の取り組みを応援してみてはいかがでしょうか。
会社情報
株式会社雨風太陽の新たな取り組みが、都市と地方のさらなるつながりを生むことを期待しています。