新しい味の誕生
大分県の名物料理「りゅうきゅう」を生かした新商品が登場します。株式会社絆屋は、黒鯛を使用した「殿様くろ鯛まぜ飯の素」を2026年2月から公式オンラインショップや県内のお土産店で販売開始します。このまぜ飯の素は、大分県杵築市で獲れた新鮮な黒鯛を利用し、食べやすさを追求した逸品です。
材料と特徴
最近、黒鯛はあまり利用されず飼料や食害の原因とされることもありましたが、絆屋はこれを逆手に取って新たな商品化に挑戦しました。黒鯛(チヌ)は肉質がしっかりしており、独特の風味があります。このまぜ飯の素では、りゅうきゅうの味付けを施し、冷凍や冷蔵ではなく常温で楽しめる形にしています。冷めても美味しいので、食卓を彩る一品としておすすめです。
また、他にも「さばまぜ飯の素」や「しらすまぜ飯の素」なども販売されており、いずれも同料金(864円)で提供されています。
販売店と入手方法
この商品は、絆屋の公式オンラインショップの他、JR別府駅内の「ボンマルセ」、杵築ふるさと産業館、別府交通センター、大分空港内の売店「旅人」などで販売される予定です。公式サイトでの購入が最も簡単で、早めにお試しセットを手に入れることをお勧めします。
開発の背景
今まであまり注目されてこなかった黒鯛を活用する理由は、地元のアサリの漁獲量が減少していることに端を発しています。地元の漁協はアサリの数を回復させるため、稚貝の放流などの取り組みを行っているものの、黒鯛の食害が深刻な問題です。そこで、黒鯛を地域の特産品として活かすことで、漁業の支援にも繋げようという狙いがあります。
絆屋の取り組み
大分県内の水産資源を活用する絆屋は、郷土料理「りゅうきゅう」の製造販売に力を入れており、最近ではJALのファーストクラスやビジネスクラスでもその味が楽しめるようになりました。これからも地元の味を全国に広げ、多くの人に知ってもらう活動を続けていく予定です。
結論
新しい「殿様くろ鯛まぜ飯の素」は、地元の食材を生かしつつ、新しい食のスタイルを提案する商品です。ぜひこの機会に、大分の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。