Lazuli株式会社が、マイクロソフト社の支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択され、今後のサービス展開に向けた新たな一歩を踏み出します。ここでは、その詳細と共に、Lazuliの提供するクラウド型製品マスタについてご紹介します。
Microsoft for Startupsとは
「Microsoft for Startups」は、世界140カ国以上で展開されるマイクロソフトのプログラム。スタートアップ企業と顧客、パートナー企業を結び付け、グローバルなエコシステムを育成することを目指しています。このプログラムに参加することで、企業はAzureなどの先進的な技術サポートを受けられ、事業が拡大するためのリソースを享受できます。
Lazuliは今回の採択により、以下の二つの主要な取り組みを強化します。
- - Microsoft Azureの活用: 前例のない企業クラウドサービスの提供を目指します。
- - 最新のフロントエンド技術: アプリケーション開発においても、最新技術を駆使したプロダクトを展開します。
Lazuliの製品「Ninja DB(仮称)」について
Lazuliが開発した「Ninja DB」は、全世界の製品情報を集約し、自社独自のアルゴリズムにより情報の整理と特徴抽出を行います。このプロダクトは、クラウド型製品マスタとして日々更新され、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートします。
具体的な提供価値は以下の通りです:
- - 異なる法人間でのデータの統合・分析が可能
- - 管理業務の効率化や工数削減
- - 製品情報の管理・更新の迅速化
- - ECサイトにおけるユーザー体験向上
- - 製品間の関係性を基にした新たなレコメンド機能の提供
- - 検索サジェスト機能の向上
- - マーケティングデータとしての活用
- - BIツールを介した分析ソリューションの提供
この「Ninja DB」は、幅広い業界での活用が見込まれており、特に以下のような顧客が想定されています。
- - 飲料・食品販売メーカー及び卸業者
- - スーパーやコンビニエンスストア
- - 小売流通のEC事業者
- - マーケティング支援やシステムインテグレーションを行う事業者
- - 流通、倉庫業者
会社概要
株式会社Lazuliは、2020年に設立され、東京都文京区に本社を置き、クラウド型製品マスタSaaSの開発と提供に特化しています。代表取締役の萩原静厳は、ビジョンとして「企業のデジタル化を支援するデータ基盤の構築」を掲げています。
もっと詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください:
Lazuli公式サイト
LazuliがMicrosoftとの提携を通じて、どのような新たな価値を企業に提供するのか、今後の展開に目が離せません。