LazuliがMicrosoftと提携
2020-12-23 09:00:02

LazuliがMicrosoftのスタートアッププログラムに参加、企業向けクラウドサービスを強化

Lazuli株式会社が、マイクロソフト社の支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択され、今後のサービス展開に向けた新たな一歩を踏み出します。ここでは、その詳細と共に、Lazuliの提供するクラウド型製品マスタについてご紹介します。

Microsoft for Startupsとは


「Microsoft for Startups」は、世界140カ国以上で展開されるマイクロソフトのプログラム。スタートアップ企業と顧客、パートナー企業を結び付け、グローバルなエコシステムを育成することを目指しています。このプログラムに参加することで、企業はAzureなどの先進的な技術サポートを受けられ、事業が拡大するためのリソースを享受できます。

Lazuliは今回の採択により、以下の二つの主要な取り組みを強化します。
  • - Microsoft Azureの活用: 前例のない企業クラウドサービスの提供を目指します。
  • - 最新のフロントエンド技術: アプリケーション開発においても、最新技術を駆使したプロダクトを展開します。

Lazuliの製品「Ninja DB(仮称)」について


Lazuliが開発した「Ninja DB」は、全世界の製品情報を集約し、自社独自のアルゴリズムにより情報の整理と特徴抽出を行います。このプロダクトは、クラウド型製品マスタとして日々更新され、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートします。

具体的な提供価値は以下の通りです:
  • - 異なる法人間でのデータの統合・分析が可能
  • - 管理業務の効率化や工数削減
  • - 製品情報の管理・更新の迅速化
  • - ECサイトにおけるユーザー体験向上
  • - 製品間の関係性を基にした新たなレコメンド機能の提供
  • - 検索サジェスト機能の向上
  • - マーケティングデータとしての活用
  • - BIツールを介した分析ソリューションの提供

この「Ninja DB」は、幅広い業界での活用が見込まれており、特に以下のような顧客が想定されています。
  • - 飲料・食品販売メーカー及び卸業者
  • - スーパーやコンビニエンスストア
  • - 小売流通のEC事業者
  • - マーケティング支援やシステムインテグレーションを行う事業者
  • - 流通、倉庫業者

会社概要


株式会社Lazuliは、2020年に設立され、東京都文京区に本社を置き、クラウド型製品マスタSaaSの開発と提供に特化しています。代表取締役の萩原静厳は、ビジョンとして「企業のデジタル化を支援するデータ基盤の構築」を掲げています。

もっと詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください: Lazuli公式サイト

LazuliがMicrosoftとの提携を通じて、どのような新たな価値を企業に提供するのか、今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
Lazuli株式会社
住所
東京都港区西新橋1丁目1-1日比谷フォートタワー 10F WeWork
電話番号

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