フードロス削減に貢献する「もったいな稲荷」の魅力
この冬、注目すべき新商品が登場します!株式会社ミツカンと株式会社イオンイーハートが協力し、フードロス削減を目的とした「もったいな稲荷(いなり)」を2024年12月18日(水)より全国の『おひつごはん四六時中』で販売開始します。
フードロス問題の現状
私たちの食生活の中で、食べ残しや廃棄される食品が増えていることは周知の事実です。特にレストランや食品業界では、営業終了後の残り物や調理過程で出るロスが大きな問題となっています。こうした問題に立ち向かうために、ミツカンは食品ロス削減に取り組み、持続可能な社会の実現を目指しています。
「もったいな稲荷」の開発背景
今回の取り組みは、イオンイーハートが掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に基づいています。営業終了後に廃棄されるご飯に着目し、その量はなんと月間約7トンにも及ぶと言います。こうした炊飯後のご飯を有効活用し、美味しさを引き立てる新商品を開発する方針がスタートしました。
試作にあたったのは、特別に選定された会津産コシヒカリ。ミツカンの「カンタン酢™」を使用することで、手軽においしい稲荷寿司への変身を果たしています。具体的には、炊き上がりのご飯に「カンタン酢」を合わせて一晩寝かせ、マイルドで風味豊かな酢飯に仕上げます。
誰にでも楽しめる新しいお稲荷さん
「もったいな稲荷」は、テイクアウトとして2個入りで220円(税込)で販売され、環境への配慮とおいしさを両立させています。先行販売を行った店舗での実績では、従来のごはんの廃棄量が約70%も削減され、お客様からも好評を博しています。お客様が喜びながら環境貢献できるという効果的な取り組みです。
「カンタン酢」の魅力
「カンタン酢」は、甘酢漬けや酢の物、お寿司など、様々な料理に使える万能調味酢です。使い方が簡単で、手軽に美味しい食事を楽しむことができるため、料理初心者から上級者まで幅広く支持されています。さらに、食材と混ぜる手間が省けるので、忙しい日常にもぴったりです。
『おひつごはん四六時中』とは
『おひつごはん四六時中』は、炊き立てのご飯をお客様に提供することを理念とし、特に会津産コシヒカリをふんだんに使用します。その美味しさを際立たせる特製だしを用いた料理も多彩。そのため、この新商品「もったいな稲荷」も同じく味わい深い商品として位置づけられ、店舗でお楽しみいただけることでしょう。
最後に
フードロスの課題に取り組む「もったいな稲荷」は、美味しさと環境への配慮を両立させた商品です。テイクアウトで手軽に楽しめるこの美味しい稲荷を、ぜひ皆さんもお試しください。美味しいごはんがロスになる前に、おいしくいただくことが私たちの未来のためになるのです。これからも、ミツカンとイオンイーハートの取り組みに注目していきたいですね。