新サービスINDIGO RIVER™
2025-08-29 15:28:51

パナソニックISが新たに提供する災害情報集約サービス「INDIGO RIVER™」の魅力

パナソニックISが新たに提供する災害情報集約サービス「INDIGO RIVER™」の魅力



企業における迅速な意思決定の重要性


災害が発生した際、適切な情報収集が求められることは言うまでもありません。特に大規模な災害、例えば地震が発生した場合、企業は従業員の安否確認に加え、各拠点の被害状況や生産設備への影響を短時間で把握しなくてはなりません。そこで、パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社(以下:パナソニックIS)は、Microsoft Teams上で動作する新しい災害情報集約サービス「INDIGO RIVER™」を2025年8月29日より提供開始します。

「INDIGO RIVER™」開発の背景


パナソニックグループは、東日本大震災から得た教訓を基に、BCP(事業継続計画)の見直しを行いました。この結果、デジタル時代にマッチした災害情報収集の手法、すなわち「INDIGO RIVER™」の開発に至りました。その目的は、企業が災害時に迅速かつ的確に行動できるよう、必要な情報を一元的に集約することです。

「INDIGO RIVER™」の特徴


「INDIGO RIVER™」の特長は以下の通りです。

1. Microsoft Teamsでのシームレスな動作
災害時には迅速な対応が必要です。「INDIGO RIVER™」はMicrosoft Teams上でシームレスに機能するため、操作が馴染みのあるツール上で行えます。特別な訓練を受けることなく、日常的にTeamsを利用している企業にとって、即時に導入が可能です。

2. 直感的な状況把握が可能
サービスは、拠点や事業体の被害状況や復旧対策を地図やリストで管理します。これにより、関係者全員が直感的に情報を把握できるため、スピーディーな経営判断が促進されます。

3. スマートフォンからの迅速な報告
被害状況の報告は、Microsoft Teamsのスマホアプリを通じて行います。災害などの困難な状況下でも、管理者は早急に情報を提供でき、状況の把握を容易にする設計です。

パナソニックグループの実績とノウハウ


「INDIGO RIVER™」は、パナソニックグループが経験に基づいて開発したもので、実際の災害対応現場でも既に活用されています。運用を通じて得られたノウハウが盛り込まれており、現場のニーズに応じた実用的な機能が搭載されています。さらに、お客様の要望に応じたカスタマイズにも対応しているため、企業固有のニーズに合わせたサービス利用が可能です。

パナソニック会社紹介


  • - パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社
様々な分野に専門人材が集結し、パナソニックの知見と各分野の連携を通じて、顧客の実務に寄り添ったソリューションを提供する企業です。公式ウェブサイトはこちらです。

  • - パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社
幅広いお客様に向けて高付加価値のITサービスを提供し、グローバルな事業展開にも対応できるITサービス企業です。詳細はこちらから確認できます。

お問い合わせ先


報道関係者およびお客様向けのお問い合わせ先が用意されていますので、興味がある方はぜひご確認ください。パナソニックISは、災害時における情報集約の新たな形を提案し、企業のBCPを支援していきます。


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会社情報

会社名
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
住所
大阪府大阪市末広町2番40号Panasonic XC OSAKA
電話番号
06-6906-2801

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