東京根津にオープン！手頃に楽しむ高品質ニホンウナギの店

新たなうなぎ体験『うなぎ屋江戸名代亜門』

2023年11月1日、東京・根津に1号店となる「うなぎ屋江戸名代亜門」がオープンしました。この店舗では、手頃な価格で高品質なニホンウナギを楽しめる新しいスタイルのうなぎ料理店として注目を集めています。

こだわりの素材

『うなぎ屋江戸名代亜門』は、特にその素材にこだわりを持っています。国内と同じ稚魚を利用し、海外の厳しい環境で育成されたニホンウナギを使用することで、肉厚で脂ののったうなぎを実現。また、流通に多くの商社を介さない独自のルートで直接仕入れているため、価格を抑えながらも高品質を維持することができています。

さらに、うなぎの味を引き立てるオリジナルのタレも特徴の一つです。明治創業の九州の醤油屋の甘めの醤油を基にしたこのタレは、ミシュラン星付きレストラン出身の店主が研究を重ね、店内でのみ深みを加える独自の製法で仕上げています。これにより、他では味わえない特別な一品が提供されます。

お米へのこだわり

加えて、うなぎに合うお米として特別に開発された「鰻専用コシヒカリブレンド」もラインアップされており、季節ごとに厳選された最高品質のコシヒカリを使用。これにより、タレと肉厚な鰻との調和が生まれ、食事をより一層楽しみな体験へと導いてくれます。

うなぎ文化の継承と持続可能性

「うなぎ屋江戸名代亜門」は、うなぎ料理が大切な日本の文化であることを理解し、その文化を守るためにいくつかの約束をしています。まず、味に妥協せず、美味しいうなぎを届けることを誓っています。そして、全国規模で地域に密着した店舗運営を行い、質の高いうなぎをお求めやすい価格で提供します。特に大切にしているのが、うなぎに関わる全ての人々を笑顔にすること。顧客や従業員、生産者など、うなぎの文化に関わるすべての人々を大切にする姿勢が光ります。

また、持続可能なうなぎの消費に向けても真剣に取り組んでおり、自然環境への感謝を忘れないというスタンスを強調しています。これに対して食べる側としても、一緒にその文化を支えていく意識を持つことが求められます。

根津店舗の魅力

店舗は東京の千代田線根津駅から徒歩2分の場所に位置し、和をテーマにした心地良い内装で設計されています。全22席のゆったりとした空間では、テーブル席とカウンター席を用意。テイクアウトも可能のため、手軽にうなぎを楽しむことができるのが魅力です。営業時間は昼11時から14時、夜17時から21時まで。

結びの言葉

代表の甲田めぐみ氏は、食こそ人生の一部であり、絶品のうなぎを求め続けてきた経験を背景に、誰もが気軽に本物のうなぎを楽しめる場所を提供したいという強い想いを持っています。新たなうなぎ文化の創造を目指した『うなぎ屋江戸名代亜門』は、今後も地域の皆様と共に、愛されるお店を目指して努力を続けていくでしょう。