神戸賞授賞式レポ
2026-06-02 13:35:05

革新的なBME分野の研究者を称える『第3回神戸賞』授賞式の成功

第3回神戸賞授賞式の開催



2026年5月31日、神戸ポートピアホテルで『第3回神戸賞』の授賞式が盛大に行われました。この賞は、生命科学と理工学の融合であるBME(Bio Medical Engineering)分野において、独創的な研究を行う研究者たちを称え、未来のイノベーションを後押しする目的で設立されました。

受賞式の概要



授賞式は314名の参加者が見守る中、まずは書家の木下真理子氏による揮毫とジャズアーティストの広瀬未来氏によるパフォーマンスで幕を開けました。「独創に光を」というメッセージが美しいサウンドと共に会場いっぱいに広がりました。

続いて理事長の矢冨裕氏が登壇し、「神戸賞は日本を元気にするという理念のもと、BME分野の発展を目指す研究者を支援する学術賞」と語りました。若い研究者たちが独創的な研究に挑む環境づくりの重要性を強調し、中谷財団の役割に期待が寄せられました。

受賞者とその研究



今年の大賞は理化学研究所の宮脇敦史氏に贈られました。彼は光と生命の相互作用を探求するバイオイメージング技術に関する研究を行っており、受賞の感謝を述べる中で高校時代からの科学への情熱を語りました。「夢中になれるものを見つけ、失敗を恐れずに取り組むことが重要だ」と、若い研究者へのエールを送る姿も印象的でした。

Y.I.賞は川口喬吾氏、藤枝俊宣氏、竹岡彩氏の3名が受賞。川口氏は細胞動態に関する新しい物理学を開拓し、藤枝氏はプリンテッドエレクトロニクスを駆使した生体融合デバイスを開発しました。竹岡氏は脊髄の神経基盤に関する研究を進めており、それぞれの挑戦的な研究への意気込みが感じられる受賞コメントが寄せられました。

ポスターセッション“KOBE SCIENCE NEXT”



授賞式の後には、兵庫県内の中高校生によるポスターセッションが初めて開催されました。未来の研究者たちが自らの研究を発表し、来場者との交流が行われました。受賞者や審査員が傾聴し、質問を投げかける姿が見受けられ、学生たちにとって貴重な体験となりました。このような機会を通じて次世代の研究者支援が進むことを期待します。

神戸賞サロンの開催



ポスターセッション後、受賞者や研究者が参加する「神戸賞サロン」が開かれました。来場者と研究者が自由に交流できる場として、多様な対話が生まれ、今後の研究や社会実装について活発な議論が交わされました。思わぬ発見や新しい関係が生まれる瞬間があり、中谷財団が目指す若手研究者支援の重要性を再確認しました。

おわりに



第3回神戸賞の授賞式を通じて、BME分野の魅力や研究者同士、若い世代とのつながりの重要性が浮き彫りになりました。今後も中谷財団は日本の科学技術の発展に貢献し、次世代のイノベーションを生み出す土台を築いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人 中谷財団
住所
東京都品川区大崎1丁目2番2号アートヴィレッジ大崎 セントラルタワー8階
電話番号
03-5719-2125

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