新型コロナウイルス対策が進化する場「SEMICON Japan 2021 Hybrid」
2021年12月15日から17日まで、東京ビッグサイトで「SEMICON Japan 2021 Hybrid」が開催されます。このイベントでは、新型コロナウイルス防止技術を手がける企業に特化した展示パビリオンが設けられ、10社が参加します。これまでの展示会ではあまり取り上げられなかったこの分野に焦点を当てることで、より多くの人々が感染症対策技術の重要性を理解できるようになります。
新型コロナウイルス対策パビリオン
新設された「新型コロナウイルス対策パビリオン」では、SEMIの会員企業や出展企業が提供するコロナ対策製品やサービスを一堂に紹介します。このパビリオンは、半導体業界の発展とともに重要になってきた感染対策技術を幅広く知ってもらうための貴重な場です。参加企業は、半導体製造技術だけではなく、様々な分野でその技術を応用していることを広めることが期待されています。
出展企業のご紹介
以下の企業が新型コロナウイルス対策パビリオンに出展し、各社の最先端の技術や製品を紹介します。
- - アペックス株式会社
- - ウシオ電機株式会社
- - 株式会社NTKセラテック
- - JFEテクノリサーチ株式会社
- - 新コスモス電機株式会社
- - 株式会社サンエイ
- - 東京計器株式会社
- - 東京ダイレック株式会社
- - 日本フィルトレーショングループ株式会社
- - Vuzix Corporation
半導体不足への対応
現在、半導体不足はグローバルな課題となっており、企業は生産能力の向上を図っています。その一環として、事業所内での感染対策技術も非常に重要視されています。今回のパビリオン展示は、感染予防の観点からも、業界全体のサプライチェーンの強化を目指すものとなっています。
参加企業による技術の多様性
展示される主な技術には、光源、空調、ガス検知、リモートメンテナンスなどがあります。これらの技術は、コロナウイルス対策だけでなく、さまざまな産業における課題解決にも寄与することが期待されます。出展企業は、技術の応用がどのように広がっていくのかを示すことで、新たなビジネスのきっかけを作り出すでしょう。
SEMICON Japan 2021 Hybridの概要
- - 会期: 2021年12月15日(水)〜17日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 主催: SEMI
- - 後援: 在日米国大使館商務部、多数の業界団体
新型コロナウイルス禍が続く中、テクノロジーの力で未来を共に切り拓いていくための貴重な機会となるこのイベントに、ぜひ参加してみてください。詳しくは、
SEMICON Japan 2021 Hybrid公式Webサイトをご確認ください。